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「家事・育児に参加しない夫は幽霊部員」激しく共感!『妻のパンチライン』

妻のパンチライン

   子連れの外出。「5分後に出発だ!」と自分だけさっさと支度を済ませ、玄関で「まだ~?」という夫に「イラッ」。下の子のオムツを替え、天気予報を確認し、バッグに着替えとオムツ、おやつにおもちゃにミルク、タオル、雨具などなど必要品を詰める。下の子は抱っこひもに、上の子は上着を着せて靴を履かせ......って、いろいろやることあるのに、5分で出発できるわけないだろっ!!!

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   11月8日に発売された『妻のパンチライン』(幻冬舎)はそんな、妻の本音を集めた一冊。全国の妻からの共感を集めるTwitterアカウント「妻のパンチライン(@wifeisking)」の投稿内容をもとに書籍化された。このアカウントは、1歳3歳6歳の子どもと、専業主婦の妻、起業家の夫の5人家族で、妻から夫に繰り出されるパンチラインを一人では受け止めきれずに、吐き出すためのアカウントとして開設されたという。

"いる"と"コミット"は違う。

   「パンチライン」とはHIPHOPで「聴きどころ」「キラーフレーズ」などの意味を持つ。本書でもセンス抜群の妻からのパンチラインが展開される。

「子どもが一緒なのに、なんで5分で出発できると思ってんの!? それは想像力がないだけや」
「家事・育児に参加しない夫は、幽霊部員みたいなもん」
「子どもに、どうした? って聞きまくるのは、寄り添っているようで責めてるだけやで」
「結婚を恋愛のゴールにしたらアカン。結婚は共同創業と捉えたほうがいい」
「"いる"と"コミット"は違う。携帯片手にいるだけなんて、バイトだったらタイムカード切って! って言われるで」

   ウチも同じような感じかも...と感じた人もいるだろう。本書では、夫へのイライラを時に厳しく時に愛情をもって鋭く的確な言葉で伝えていく。

   書籍版ではTwitterで掲載されたパンチラインたちに実際に言葉を発した妻たちによる解説が寄せられている。また、Twitterでも人気のお悩み相談室も掲載。仕事人間の夫に通じる言葉を模索した結果、理路整然とした言葉を使い、時にはビジネス用語を使って家庭を語る妻さん。2021年の新しい夫婦観、家族観を提案している。

   夫へのイライラも言語化してみると、いったんクールダウンできるかも。妻の「いいたかったこと」がたくさん詰まっている本書。日ごろのストレス解消におすすめ。


※画像提供:幻冬舎

 
  • 書名 妻のパンチライン
  • 監修・編集・著者名@wifeisking 著
  • 出版社名幻冬舎
  • 出版年月日2021年11月 8日
  • 定価1430円(税込)
  • 判型・ページ数160ページ
  • ISBN9784344037977

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