「AERA(アエラ)10月25日号」(朝日新聞出版)の巻頭は、ここ数年の恒例企画「人気102社が採用したい大学」のコロナ禍版を掲載。旧帝大・早慶上智・MARCH・関関同立などの51大学から、人気の102社に就職した学生数を一覧にした。就職活動や大学生活は、コロナ禍でどう変わったのか。
2021年春入社の就職活動は、コロナ禍に翻弄された。旅行・航空業界など採用を中止したり縮小したりした企業もあった一方で、オンライン面接や就職支援といった新しい試みも生まれた。採用の実態は、コロナ禍でどう変化したのだろうか。AERAは旧帝大・早慶上智・MARCH・関関同立などの主要51大学を抽出し、就活生に人気の102社に就職した各大学の学生数を、一覧にまとめた。
一覧表からは、早稲田大学と慶応義塾大学がほぼすべての業種に多くの学生を送り込んでいることや、金融機関にはMARCH(明治・青山学院・立教・中央・法政)や関関同立(関西・関西学院・同志社・立命館)が強いことなどが読み取れる。記事では、毎年航空会社に多くの学生が就職していた明治・青山学院・関西学院・同志社女子の各大学に、個別に取材。航空会社の採用中止・縮小を受けて落胆する学生たちを、どうサポートしたのか。
コロナ禍の影響で、面接、内定者懇親会、そして内定式まですべてオンラインになった企業も珍しくない。そんななかで学生たちが抱える新たなジレンマと、その解消法を模索する企業の試みとは。さらに、学生たちの苦しみはオンライン授業ばかりとなった大学生活にも。友達ができずに孤立する学生たちを救う、各大学の試みも取材した。
月2回連載「向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン」は、写真家の高砂淳二さんを先生に迎えての第5回。今回は夜の水族館編だ。水中フォトグラファーとしても活躍し、海洋生物に詳しい高砂さんと、「おれ水族館行ったことないかもしらん」という向井さん。初めての水族館で見るペンギンに、「あれ、ほんもん⁉」と向井さんはテンションが急上昇。高砂さんが海外で撮影したペンギンやアザラシの写真を参考にしながら、はじめましてのペンギンを撮影していった。向井さんが「ペンギンポーズ」を見せてくれる、お茶目な場面も。
表紙は世界的シェフの須賀洋介さん。インタビューでは、師であるジョエル・ロブションや自身の信念について語っている。
このほか、今号には以下の記事が掲載されている。
米国株ファンド絶好調に「陰り」
総選挙2021「あなたはどっち」 岸田自民と枝野立憲の主要政策比較
震度5強で見えた首都の弱点は「地下」と「延伸」
新型コロナ経口治療薬"最前線"早期診断が必須条件
テレワークの社員にも「社食」を届ける
深田恭子 「ルパンの娘」で学んだ貫くこと
藤井聡太「四冠」への逆転勝利で豊島竜王に9勝9敗
フェイスブック元社員 vs.ザッカーバーグ
BTS世界を席巻する背景に「競争」と「移民」
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