恋をして、別れて、また恋をして...。何度恋をしても、新しい恋の始まりにはドキドキするもの。今回は、BOOKウォッチ編集部が選ぶ「アラフォー女性が主人公の恋愛マンガ」3作品を紹介する。
『愛してるって、言いたい』(今村リリィ)
札幌で薬剤師として働く上田樹(うえだいつき)は、37歳で独身。希望通りの職業に就いて充実した人生を送っているつもりながらも、何か足りないような気もしながら日々を送っていた。
そのうえ、長年付き合っていた恋人が、自身を捨てて婚約してしまう。これからどうやって生きていくのかと悩む樹。そんな時、年下の男性・松重瑛斗(まつしげえいと)が目の前に現れ、樹の人生観を変えていく。
『愛とかいいから抱きしめて』(鳴海涼 作)
職場の幼稚園では年増扱い、家では糖尿病の父の世話。35歳独身のゆり子は、結婚の予定もなく、淡々と日常を過ごしていた。
そんなある時、ひょんなことをきっかけに園児の父親と関係を持ってしまう。そのうえ、園に新しく赴任した年下の理事長にもなぜか迫られ、35歳にして不思議な三角関係に陥ってしまう。
『バツイチ2人は未定な関係』(近由子 作)
バツイチの主人公・真美の願望は、必要な時だけ一緒にいてくれる男を手に入れること。結婚も恋愛も抜きにして、異性でしか満たせない孤独を埋めてくれる男を欲しがっていた。
そんな関係の男性はなかなか見つからなかったが、中学の同窓会で同級生の中村と意気投合。2人の不思議な関係が幕を開ける。
当サイトご覧の皆様!
おすすめの本を教えてください。
本のリクエスト承ります!
広告掲載をお考えの皆様!
BOOKウォッチで
「ホン」「モノ」「コト」の
PRしてみませんか?