6月7日発売の「アエラ」(2021年6月14日号)の表紙に、近く公開されるアニメ映画「漁港の肉子ちゃん」で声優デビューを果たしたCocomi(ココミ)さんが登場した。大学に通いながらフルート奏者、モデルとして活躍するCocomiさん。インタビューでは、自身が演じた小学生の女の子のことや家族観、そして自分の心を最も大きく動かした音楽について、率直に語っている。
Cocomiさんが声優を務めたのは、6月11日から公開予定のアニメーション映画「漁港の肉子ちゃん」。西加奈子さんによる同名小説が原作で、明石家さんまさんが企画・プロデュースを務めたことでも話題の作品だ。アフレコの日までの時間を、自身が演じる小学校5年生「キクりん」ことキクコになったつもりで過ごしたというCocomiさん。自分には経験がないことも、キクコを通じて経験できて「新鮮だった」と話す。
明石家さんまさんに関西弁の指導を受けたこと。母親役の大竹しのぶさんの声をイヤホンで聞きながら愛情を感じたこと。そして、音楽のこと。音楽の道を追求したいという気持ちを家族に伝えたときのエピソードなども飛び出し、やがて話題はこれからの「チャレンジ」へ――。今後のさらなる活躍を確信させてくれるインタビューとなった。
巻頭特集「腸活の切り札は食べ合わせ」では、いま話題の最新腸活「アダムスキー式」を徹底取材した。一つひとつの食材の「消化スピード」を知って、一度の食事には消化スピードが同じ食材を使った料理を食べる。つまり、「腸内フローラを整える」のではなく、食材の組み合わせに注意するだけで、体内で食べ物が「渋滞」することを防ぎ、腸が気持ちよく動き始めるというのが、アダムスキー式腸活。イタリア在住のフランク・ラボルト=アダムスキーさんという自然療法士が25年がかりで食材の摂取から排便までのスピードを実測して編みだしたものだ。
「アエラ」はこのアダムスキーさんの本『腸がすべて』を監修した澤田幸男医師に取材。アダムスキー式を日本人に合わせてアップデートすることを試みた。食べ合わせの例を挙げると、焼き魚には柑橘より大根おろし、カレーの具にはチキンより野菜、パスタならトマトソースよりオイル系に野菜(トマト、かぼちゃ、パプリカ以外)のグリルが理想。消化スピードの遅い「スロー」食材に偏りがちな食事の中に、「ファスト」な食材だけの食事を取り入れて腸を休ませるコツを解説。
ほかにも、インド型変異株が備えた「免疫を逃れる力」、オリパラ「開催都市契約」が東京に課す義務、などの記事を掲載している。
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