言いたいことが言い合えて、しっかり意思相通ができる夫婦は理想だろう。しかし実際には、互いの気持ちがすれ違ってしまうこともしばしば。そこで今回は、BOOKウォッチ編集部が選んだ、「すれ違い婚」を描いた3作品を紹介する。
『ウソ婚』(時名きうい 作)
派遣女子・八重は、29歳にして突然家と食を失ってしまう。そんなとき、幼なじみでイケメン建築家の匠が、都心のタワーマンションに無償で住まないかと提案してくる。しかし、その交換条件として"嘘の結婚相手"を演じろと言われて――。
『授か離婚~一刻も早く身籠って、私から解放してさしあげます』(長野雪 原作/かんべあきら 作画)
ファンタジー世界を舞台とした作品。主人公フェデリカは、優秀な治療魔法の使い手にもかかわらず、精霊の加護がない「色無し」として蔑まれていた。しかし突然、「治療魔法を絶やさないように」との王命で、伯爵家出身の騎士・アルマンドと結婚することに。「色無し」では釣り合わないと思い早く子供を作って離婚しようとするも、アルマンドの様子がおかしくて!?
『あなたがしてくれなくても』(ハルノ晴 作)
結婚5年目の会社員、吉野みち。夫とは仲が悪いわけではないが、2年前からセックスレスに陥っていた。ある日、会社の先輩の新名誠にその悩みを打ち明けると、「うちもレスなんだよね...」と告白される。同じ悩みを抱えていることを知った吉野は――。
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