「歩く彫刻」「国宝級イケメン」と呼ばれるイケメン俳優、吉沢亮さんが、前号に引き続き「アエラスタイルマガジンvol.50」(朝日新聞出版)の表紙を飾る。
本号では、資本主義の父、渋沢栄一の生涯を描いた大河ドラマ『青天を衝け』で主演を務めている吉沢亮さんの放送直前インタビューを収録している。出演している町田啓太さん、岸谷五朗さんも登場。彼らの個性溢れるインタビューは必見だ。
巻頭特集は「吉沢亮の新生活」。吉沢さんは下記のようにコメントをしている。
(撮影中の大河ドラマ『青天を衝け』について...)もう、半年近く撮影は続いていて、台本の中に書かれている渋沢栄一という人間の思考だったり、キャラクターみたいなものはだいぶ染みついてきました。ただ、これから時代は変わっていくし、そのなかで彼が理想としているものもどんどん変わっていく――。
(役者としてのターニングポイントについて聞かれ...)それまでは、自分がそこにいる意味とか、このセリフはどう言うのが正解なのか、ひと言の強弱をどうつけるかみたいに、現場に行く前にガチガチに計算して入っていたんです。でも――。
今回の大河ドラマを通じて、役者としてさらなる飛躍が期待される吉沢さんは、間違いなく「2021年の顔」の1人となるだろう。
この大役を乗り越えた先に、どのようなステージに立っているのだろうか。「アエラスタイルマガジンvol.50」(朝日新聞出版)で見せたクールながらも艶やかな表情が見逃せない。
また、ドラマ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』やNetflix『今際の国のアリス』など話題作への出演が続く、若手俳優の町田啓太さんの新境地にも注目。幅広い役柄をカメレオンのようにこなし、独特の振り幅を見せてくれた町田さん。連続ドラマ初主演が決まった彼は、今何を思っているのか。誌面より一部を抜粋する。
(連続ドラマ初主演となる『西荻窪 三ツ星洋酒堂』で新たに挑戦したことについて...)本格カクテルなどのお酒をバーカウンターにて作る役なので、ある程度の知識が必要でした。それゆえ本職のバーテンダーさんに、シェイカーなど道具の使い方や所作をいろいろとおうかがいしたんです――。
(人間関係を構築するうえで心掛けていることについて...)僕の場合"聞き役"というものとは少し違うかもしれません。例えば誰かの悩みを聞く場合でも、ただ耳を傾けているだけでは解決しない場合がありますまずは相手をキチンと知ろうとする態度が大切――。
これからも挑戦を続ける彼らの活躍から目が離せない。
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