ついに、日経平均株価が1990年8月以来、3万円の大台を回復した。そのような中、海外投資家がこぞって日本株を買っている。なぜ日本は実体経済が落ち込んでいるにもかかわらず、海外から期待されているのか。3月12日発売の「プレジデント」(2021年4月2日号)は、「無敵日本株と7人の天才」と題して、日本株を特集している。
投資家の村上世彰氏が、いつか来る下落リスクに備えた2つの必勝売りタイミングを教えているほか、メディアにほとんど登場しない個人投資家cis氏の投資手法やパーソナリティーを知人の証言を交えて紹介している。
2月16日付の日本経済新聞に衝撃的な言葉が並んだ。「今は史上空前のカネ余りで、理屈抜きで行くところまで行く」とコメントを寄せたのは、極東証券の菊池廣之会長。その真意とは。
ワクチンの接種も始まり、いよいよアフターコロナの世界が見えてきた。これからも上昇を続ける銘柄はどれなのか。有識者たちへのインタビューから解き明かす。無敵日本株銘柄55全リストには、「円安恩恵銘柄」として、ホンダ、日産、マツダなどの自動車メーカー、「金融銘柄」として、野村ホールディングス、三菱UFJホールディングスなど、「脱炭素銘柄」として、日立造船、戸田建設などが挙げられている。
いま、マルクスの『資本論』に注目が集まっている。歴史的な株価上昇の一方で、格差が広がる日本において『資本論』は解決策となりうるのか。難解な古典から何を読み取ればいいのか、作家の佐藤優氏、『人新世』がベストセラーになった大阪市立大学准教授の斎藤幸平氏らが、図解とともに紹介している。
また、東日本大震災関連として、「震災10年目の南相馬 ~試練の中に光を見出して~」と題してユニークな取り組みをしている福島県南相馬市小高地区を取り上げている。原発事故によって5年4カ月もの間、完全に人がいなくなったこの街に今、若い起業家たちが集まっているという。南相馬の"次の10年"をつくる取り組みを取材した。
当サイトご覧の皆様!
おすすめの本を教えてください。
本のリクエスト承ります!
広告掲載をお考えの皆様!
BOOKウォッチで
「ホン」「モノ」「コト」の
PRしてみませんか?