2020年末で惜しまれながら解散したダンス&ボーカルグループ E-girls。その主力メンバーとして約9年間を駆け抜けた山口乃々華さんの初の著書『ののペディア 心の記憶』が2月4日に発売される。
彼女は、埼玉県出身で、1998年3月8日生まれの現在22歳。2012年に発売された「Follow Me」よりE-girlsとしてデビュー。その後、2014年からは女優としても活躍し、テレビ、ドラマ、映画、舞台などでも精力的に活動している。そして2020年末のE-girls解散とともに、本格的に女優の道へと進んだ。
本書は、2019年3月から2020年12月まで、女性誌「GINGER」のwebサイトにて掲載されたエッセイ「ののペディア」がもととなっている。当時21歳の彼女だからこそ生まれるフレッシュで瑞々しい感性を、「あ」から順番に50音順で綴った。いましかない心に溜まっている叫びや、日常のちょっとした喜び、不安を等身大の姿で記している。
また、文庫化するにあたり、今回のために特別に書き下ろしたエッセイ【E】E-girls、撮り下ろしのカットも収録している。
本書の目次は次のとおり。
はじめに
ののペディア
【あ】歩く
【い】今
【う】嘘 ...ほか
【E】E-girls
フォトエッセイ E-girlsだった日々の断片
おわりに
彼女は、「書くことで、わたしは強くなれた」と、言う。
E-girlsにいた頃の自分、当時の葛藤、解散の裏話、そしてこれから進んでいく未来に向けて、その時々に彼女が感じた素直な言葉が綴られている一冊だ。
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