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仕事と家庭、両方の負荷をもっと減らしていくべき

 さまざまジャンルの専門家をゲストに迎え、社会課題や未来予測などをテーマにイノベーションのヒントを探る文化放送の番組、「浜松町Innovation Culture Cafe」(通称:浜カフェ)。

※参考リンク 「浜松町Innovation Culture Cafe」

 前回2020年12月14日は、「女性が輝くには」をテーマに放送。編集部からのおすすめの本は『働き女子が輝くために28歳までに身につけたいこと』 (漆紫穂子 著、かんき出版)をご紹介。どんな内容なのかは、記事「「28歳」が現代女性のターニングポイントのわけ」を参照。

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写真は、『働き女子が輝くために28歳までに身につけたいこと』 (漆紫穂子 著、かんき出版)


 番組内では、引き続き日経WOMAN編集長の藤川明日香さんと、ビザスク代表取締役CEOの端羽英子さんが「ウーマン・オブ・ザ・イヤーの価値」や、「女性が輝くには」について熱いトークを繰り広げた。

「ウーマン・オブ・ザ・イヤー」の価値

藤川 社会に埋もれがちな女性のロールモデルを発掘するというコンセプトがあります。
 昔は男性ばかりの企業で役員になった方々が受賞されたりはしていましたが、今では起業家が増えてきました。
 圧倒的な成果を出した方や時代にあった起業であるなど、ロールモデルがどんどんと変わって多様になっておりハードルも上がってきています。
入山 本当に日本で頑張っている方々を見つけるのが上手ですよね。毎回感動しますね。

女性が輝くには

端羽 子どもができた頃に女性だから成功率が低いと言われることがあり、そんなことがあるのか、と驚きがありましたね。

 さまざまなライフイベントによって女性は自身にプレッシャーをかけすぎてしまうことでポテンシャルを活かせていないと思います。思い込みの様なものがあって、子どもは母親の手で育てるもの等いいますが、アウトソーシングに頼っても良いかとは思います。
 仕事と家庭という両方の負荷をもっと減らしていくべきだと思いますね。
藤川 男性にも呪縛があるという話題がありますね。
 それが向かない人もいますし、女性と同じで別のプレッシャーがあるんですよね。出世しないといけない、家庭を支えないといけないというプレッシャーがありますよね。
端羽 女性が輝き出すことで、それは男性にもメリットがあって、そういったプレッシャーを打ち消していけるんですよね。互いが互いを尊重しあっていけると思います。お互いの長所を活かしていくことが社会のためでもあると思いますね。
 女性にも知見はあるので、それをしっかりと認識して強みとして活かして頂きたいですね。

 次回は、本日12月21日(月)19時から「Eコマースの未来とは」というテーマで放送。
 詳しい内容が気になる方は、文化放送「浜松町Innovation Culture Cafe」のエアチェックを! スマホ・PCから「radiko」でも聴けます!


 毎週「月曜日」の19時からお聞き逃しなく!
 ※参考リンク 「浜松町Innovation Culture Cafe」




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