「一年前、私はデブでした、ただのデブではありません。過食嘔吐を繰り返し、ダイエットに失敗しては泣き暴れていた、アル中・メンヘラのクソデブです。24歳の時です」
そう話すのは、2020年12月3日に発売された『ダイエットの終焉。──デブで自尊心底辺だった私の人生を変えたボディメイク』(小学館)の著者、Sunny(サニー)さんだ。フィットネストレーナーであり、現在はSNSのフォロワー10万人のインフルエンサーでもある彼女だが、過去には過食症や体型のコンプレックスに悩んでいたという。
10代の頃から20代前半まで続いた、本人曰く「クソデブ暗黒時代」を終わらせたのは、王道とも言える適切な食事と運動、マインドセットだった。「食べないダイエット」を終わらせた経験から書かれた本書には、健康的に痩せるために必要なマインドセットや、食事、トレーニングのノウハウがぎっしり詰まっている。
Sunnyさん自身、暗黒時代から「変わろう」と思い立ち、たった4か月でマイナス5キロを達成した。
「ダイエット産業的にはたいした数字ではありませんが、確実に私の人生は変わりました。運動を教えてもらっていた自分が、いまでは指導する側にいるんですから」
Sunnyさんの成功哲学を武器にすれば、今度こそ目標を達成できるかもしれない。
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