韓国出身の7人組男性グループ「BTS(防弾少年団)」は、世界中で大人気。グラミー賞(第63回)「最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス部門」にノミネートされたことでますます注目が集まっている。そんんなBTSは、2020年11月24日発売の「週刊朝日」(朝日新聞出版)の表紙に登場、誌面では10ページの特集が組まれている。
今年8月にリリースした英語楽曲「Dynamite」は、全米シングルチャートで韓国のアーティストとして初めて1位に輝いた。さらに、ヨーロッパ最大級の音楽の祭典MTVヨーロッパ・ミュージック・アワード(EMA)では、最優秀楽曲にも選ばれている。EMAでは、最優秀グループ賞やナンバーワンファン賞など、BTSは最多4冠を獲得し、その勢いは留まることを知らない。
誌面では人気の秘密を探るためインターネット上でのアンケートを実施し、その結果を掲載している。そこにはBTSを支える「ARMY」(アーミー。ファンの愛称)からの7人のメンバーそれぞれへの熱い思いがあった。
また、BTSの日本語歌詞の作詞を手がけるミュージシャンのKM-MARKIT(ケムマキ)さんにも独占インタビューしている。2014年の日本デビューからBTSの楽曲に関わり、メンバーの成長を間近で目撃してきた人物ならではのエピソードが読める。
アーミーは、女性だけでなく男性もいる。そして年齢層も幅広い。BTSは、食品や化粧品など幅広いコラボレーション商品が登場しているが、韓国の人気化粧品ブランド「VT COSMETICS」本店には実際、10代から60代女性までのファンがBTSのコラボ商品を求めて来るそうだ。
世界中を魅了するBTS。この特集をきっかけにアーミーの仲間入りをする人もいるだろう。
そのほか、衆院議員全465人に対して緊急アンケートを実施。コロナ禍での解散や五輪、果ては女系・女性天皇を容認すべきかや、選択的夫婦別姓を認めるか否か、ベーシックインカムを導入すべきかなど、多岐にわたる質問を投げかけた特集や、伝説の番組「8時だョ!全員集合」の真実を探り、ドリフターズの高木ブーさんと仲本工事さんや当時の制作スタッフに取材したページも見どころだ。
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