白泉社が運営するアプリ「マンガPark」で2020年11月17日から11月23日までの期間、日渡早紀さんの作品「ぼくの地球を守って」全12巻と「ボクを包む月の光-ぼく地球(タマ)次世代編-」全15巻を無料で公開している。
「ぼくの地球を守って」は、1986年から94年まで雑誌「花とゆめ」で連載していた。前世の記憶を共有する男女7人が登場する、SFファンタジーだ。通称「ぼく地球(タマ)」と呼ばれ、連載当時を知る読者なら懐かしいだろう。
今回は、その続編までが無料公開されている。「ぼく地球」の輪と亜梨子の息子の冒険を描いた作品で、不思議な能力が少しずつ目覚めていく。1話を読めばもう目が離せない。
ちなみに、次世代編には2もあり、『ぼくは地球と歌う 「ぼく地球」次世代編II』が全6巻発売されている。
なお、同期間に「パタリロ!」(魔夜峰央 作)も文庫版全50巻と、「マンガPark」掲載話が無料公開されている。
週末からの3連休、おうち時間のお供にぴったりだ。
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