これからの季節、感染対策で換気をする目安は？

　2020年11月7日に「大人のおしゃれ手帖」12月号（宝島社）が発売された。

　巻頭特集は、「withコロナ時代の　快適な住まいの工夫」と題し、40代以上の読者に向けて快適かつ安全に、自分らしく過ごせる住まいづくりのコツを提案している。

画像は、「大人のおしゃれ手帖」2020年12月号（宝島社）。右が通常号で左が増刊号

　パート1のコーナーでは、3つの家庭を訪問し、それぞれに暮らしの工夫を聞いている。中でも「コロナ禍でも役立った習慣」のコラムには、掃除や収納術があり、すぐにマネできそうだ。

　パート2は、「清潔＆快適に暮らす新・住まいづくり術」。日本感染症学会指導医・専門医で、グローバルヘルスケアクリニック院長の水野泰孝さんが、家庭での感染対策のポイントを教えてくれる。

　これからの季節は、消毒・加湿・換気 が大切。室内の換気はこまめにし、30分ごとに5分程度か、1時間ごとに10分程度、窓を数センチ開けるのが目安。

　空気の流れをよくし、効率的に換気するには、対角線上の2か所の窓を開ける。窓が1面しかない場合は、扇風機を開いた窓に向かって置き、首振りをせずに使用すると良い。

　ほかにも、「プチ不調を正す温活のススメ」 や「大人のヘアケア＆ヘアカラー」など、美と健康に役立てたい情報が充実している。

　「大人のおしゃれ手帖」12月号は通常号と、セブン―イレブン＆セブンネットショッピング限定販売の増刊号があり、記事の内容はほとんど同じだが、通常号に対し増刊号には一部掲載していない記事がある。

　また、それぞれ異なる付録がある。付録については、記事「使える付録！濡れた手でも安心「ラ バガジェリー」の防水・防滴スマホケース」を参照。

※写真撮影：BOOKウォッチ編集部

（BOOKウォッチ編集部）