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「現代ホスト界の帝王」ローランドさんが「アエラ」に登場

 11月9日発売の「アエラ」(2020年 11月16日号)の巻頭特集は、「逆境から抜け出した6人の思考法」。「現代ホスト界の帝王」と呼ばれるローランドさんが6人のうちの1人としてインタビューに応じ、新型コロナウイルスの感染拡大で大打撃を受けた「夜の街」で、できない理由を探さない「自分らしく生きるために、思考を変える」方法を語っている。「唯一無二の存在になる」という信念に基づいて語られた「世の中には二種類の男しかいない。俺か、俺以外か。」という言葉で注目されたローランドさん。インタビューでも、思わずテイクノートしたくなる「名言」がいくつも飛び出した。

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画像は「アエラ」(2020年 11月16日号)

 巻頭特集では、コロナ禍で逆境に陥ったり、不安な気持ちを持ち続けていたりする人に向けて、「脳をだまして不安を解消する方法」も取材。判断力や思考力が低下したり、自制心が効かなくなったりする原因になるという「不安」や「ストレス」。取材の結果、意外な方法で脳をだましたり気をそらしたりすることができ、不安やストレスを和らげることができる、ということがわかった。記事では、その具体的な方法について解説している。

 井ノ原快彦さんと道枝駿佑さんの対談

 この号には、V6の井ノ原快彦さんとなにわ男子の道枝駿佑さんの対談も掲載。ジャニーズ事務所の先輩と後輩という間柄のお二人は、11月6日公開の映画「461個のおべんとう」で初共演。親子を演じている。映画は、シングルファザーとして高校生の息子を育てるミュージシャンの父が、「男の約束」として毎日欠かさずお弁当を作り続けた3年間を追いかけるストーリー。対談中も26歳年上の井ノ原さんを「パパ」と呼ぶ道枝さんから伝わってきたのは、井ノ原さんへの揺るぎない信頼。道枝さんが、撮影現場で実際に「パパ」が焼いた紅しょうが入りの卵焼きがおいしかったと話せば、井ノ原さんも、一番好きなシーンは道枝さん演じる息子が高校生活最後のお弁当を食べるシーンだと振り返り、現場の空気のあったかさも伝わってくる。井ノ原さんはこの対談を、コロナ禍で多くの人の日常が一変してしまったいまだからこそ、「当たり前の日常」の価値を感じてほしい、と締めくくっている。

 表紙には、2019年末から立て続けに5冊の小説を上梓している北野武さんが登場。芸人であり、世界が認めた映画監督でもある北野さんが、なぜいま小説を書くのか。10月末に刊行した『浅草迄』でも描いた自身の「原点」、コミュニケーションの「範囲」と「濃淡」、積み重ねてきたものを捨てた経験を語っている。

 カラーページには、11月11日に10カ月ぶりのニューシングル「Antelope」をリリースする三浦大知さんのインタビューも掲載している。「愛の歌を歌いたい」と最初から決めていたという三浦さん。予定していた全国ツアーが中止になった今春、先が見えない中で「ハッ」と目を開かせてくれた瞬間、新曲で表現したかったこと、とげのある言葉ばかりがフォーカスされる現実への自分なりの向き合い方などを率直に語っている。

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