トマト、にんじん、じゃがいも、青菜、白菜、きのこ類、肉や魚......日常の食卓によく登場するこれらの食材は、扱い方しだいで料理のおいしさが変わるという。
『食材別 栄養とおいしさを引き出す料理のきほん』(主婦の友社)が、2020年9月30日に発売された。食材別に、栄養、旬、選び方、保存法などを紹介しつつ、下ごしらえの方法やおいしさを引き出す切り方を、たくさんの写真を用いて丁寧に解説する。
もちろん、その食材を使った料理のレシピも充実。多めに買って余ったときに役立つ、サイドメニューのお助けレシピも豊富に掲載されている。
食材の特徴をしっかり押さえて作れば、これまでよりぐんとグレードアップした味になるはずだ。
著者である料理家の田口成子先生は、以下のようにコメントしている。
「野菜や肉、魚の旬や扱い方を知ることで、香りや味の違いもよくわかるようになります。慣れてくると料理が楽しくなります。ぜひ料理作りの一歩を始めて欲しいという願いを込めて、本を作りました」
「自分の食べたいものを、さっと作ることができたら、気分転換にもなりますし、ストレス解消にもなりますよ」
初心者はもちろんのこと、料理を普段からしているけどいまいち自信がない人、もっと上達したい人にもおすすめな最強の料理入門書である。
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