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朝食はヨーグルトに8時間つけたドライマンゴーで決まり!

 時間に追われておざなりになりがちな朝食。時間や手間をかけず、必要な栄養素を手軽に摂れる、画期的な朝食のアイデアを見つけた。

画像は、『超快腸!ドライマンゴーをヨーグルトでもどすだけ!!』(主婦の友社)
画像は、『超快腸!ドライマンゴーをヨーグルトでもどすだけ!!』(主婦の友社)

 『超快腸!ドライマンゴーをヨーグルトでもどすだけ!!』(主婦の友社)が、2020年9月2日に発売された。ドライマンゴーをヨーグルトで8時間つけるという食べ方の、さまざまな利点をわかりやすく紹介している。

 ドライマンゴーは、美肌や免疫力に必要なβカロテンやビタミンEなど、さまざまな栄養成分をバランスよく含んでいる。さらに、ドライマンゴーをヨーグルトにつけると、それらの成分がパワーアップするというのだ。

画像は、主婦の友社のプレスリリースより(以下、同じ)
画像は、主婦の友社のプレスリリースより(以下、同じ)

 乾燥して平たくしわっとしていたドライマンゴーが、ヨーグルトの水分を吸うと、ふっくらつややかに戻る。ほどよい甘みと酸味、ジューシーな食感で、フレッシュマンゴーのようなおいしさが楽しめる。

 生のマンゴーには旬があるけれど、ドライマンゴーは通年コンビニやスーパーで手軽に買えるのも魅力だ。夜、ヨーグルトにつけて冷蔵庫に入れておけば朝は食べるだけ。

冷蔵庫に入れっぱなしでいいから手軽
冷蔵庫に入れっぱなしでいいから手軽

 さらに、ヨーグルトにつける食べ方は、ビタミン類の吸収率が上がるというおまけ付き。ドライマンゴーに含まれる脂溶性ビタミンは、ヨーグルトに含まれる脂肪分といっしょに摂ると、腸内の吸収率が高まるのだそう。

 細胞の老化を防いでくれる他、美肌、アンチエイジング、便秘の改善、コロナ疲れやストレスの解消など、良いことづくめだ。

 栄養監修は、栄養士の佐藤秀美先生が担当する。佐藤先生は大学卒業後、企業で調理機器の研究開発に従事した後、お茶の水女子大学大学院修士・博士課程を修了した経歴をもつ。専門は食物学で、著書に『栄養こつの科学』(柴田書店)、『健康診断2週間前で検査数値は良くなる!』(自由国民社)などがある。

 朝晩は気温が急に下がり、体調を崩しやすい季節。朝食に簡単に取り入れられるヨーグルトづけドライマンゴーで、免疫力アップに努めたい。


※画像提供:主婦の友社

 

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