マスクを取ったときのほうれい線やシワ、たるみ。これまで以上に気になっていないだろうか。もしかしたら、自粛モードで人と会話する機会が減り、口を動かすことが少なくなったことが影響しているかもしれない。
学研プラスが2020年8月27日に発売した『たるみもシワも総消し! 世界一効く 美顔づくりの教科書』は、緩んでしまった顔の筋肉を鍛える本。著者はパーソナルフェイストレーナーの木村祐介さんで、モデルや芸能人など、顔が命のタレントたちもチェックを受けに来る美顔のカリスマだ。
木村さんは、スポーツトレーナーとして活動を始め、アスリートのトレーニングやリハビリに携わってきた。その後、美容のための顔や体の整体、矯正技術を習得し、体が本来持っている運動力学や機能解剖学に基づいた独自のメソッド「美顔ワークアウト」を考案。本書には、そのメソッドが詳しく書かれている。
顔の筋肉にしっかりと負荷をかけて筋肉を目覚めさせるスイッチとなるのが「う」の形。筋肉の引っ張り合いで顔筋力をアップさせるという。
本書によると、正しい「う」をつくるためには正しい姿勢も大切。正しい姿勢をキープすることは、身体の歪みや顔の歪み、顔筋の使い方のクセなども整えることになり、頭痛や眼精疲労、肩こりなどの解消にも役立つという。
QRコードがついているページでは、スマートフォンやタブレットなどで読み取ると動画が見られる。細かな動きも確認しやすいのがありがたい。
マスクの下でなら「う」の顔も恥ずかしくない。さっそくさぼっていた筋肉を目覚めさせよう。
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