夫は多忙、ワンオペ状態の家事・育児......まだ幼い男の子が2人いるとは思えないほど片付き、掃除が行き届いた快適な部屋。
人気整理収納コンサルタント・本多さおりさんの部屋だ。
この状態をキープするには、ある「モノ」が一役買っているという。それらを紹介しているのが、2020年8月23日に発売された本書『モノがわたしを助けてくれる~10年先も使いたい 暮らしに投資するモノ選び~』(大和書房)だ。
おうち時間が増えた結果、自炊の回数が増えたり部屋が散らかりやすくなったりと、以前よりも家事に追われることが増えたという人が多いのではないだろうか。そんなときに重宝する、本当に使えるモノだけに厳選し紹介する。
「本多流モノ選び5つの心得」は以下だ。
・10年後もよいと思える簡素で普通なモノを選びたい
・情報収集は積極的に
・ごきげん時間に貢献する働きモノ追求
・モノは働けるうちにみんなでシェアする
・見て、触って、聞いて、やっぱり実店舗はやめられない
たとえば、本多さんが重宝しているモノの1つが、「リッチェルのコランダー&バット」。水切りとしてだけでなく、重ねられ、レンジで蒸し野菜も作れる。収納するときもコンパクトと、「一石四鳥」なアイテムだ。
本書の目次は、以下の通り。
一章 今の私のモノ選び 5つの心得
二章 家事のサポーターになってくれるモノ
三章 朝時間をうれしくしてくれるモノ
四章 人にも勧めたいマイ定番なモノ
五章 シンプルワードローブをつくるもの
六章 なにより健康! を支えるモノ
七章 「子どもと楽しく」のそばにあるモノ
八章 コミュニケーションになる贈りもの
九章 新生活とともに仲間入りしたモノ
投資する価値があるモノや、お手軽に100円ショップで買えて重宝するモノまで、プロ目線で紹介してくれる。普段の家事をぐんとラクにする、心強い1冊だ。
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