猛暑日が続く夏。例年よりも家でお酒を飲む機会が増えた2020年、スーパーやコンビニに並ぶ缶チューハイにもそろそろ飽きるころではないだろうか。いろんな味を楽しみたいけれど、結局いつも同じものばかり買ってしまう......そんな「マンネリ化」も打破する本が発売されている。
2020年8月3日に発売された『家飲みかんたんドリンク150』(主婦の友社)は、「家飲み」派にぴったりな、身近な材料で手軽に楽しめるカクテルのレシピを紹介している。細かい技術はいらず、「ただまぜるだけ」で簡単に作れる150種のドリンクだ。
本来、カクテルを作るには「ビルド」「ステア」「シェイク」など、基本テクニックだけでも6種ほどあり、知識と経験が必要とされる。けれど、本書で紹介しているカクテルはどれも、たった3種の技術だけで作れる。「まぜる」「よくまぜる」「軽くまぜる」の3つだ。
手順はごくシンプルでも、完成品は味もビジュアルも期待以上。たとえば、アイスボールを崩しながら飲むシャーベットドリンク「白ワイン&アイスボール」。ノンアルコールでさくらフレーバーの「カフェオレ・グレナデン」や、ピザソース×焼酎という驚きのイケる組み合わせ「ピッツァ焼酎」まで!
手作りのカクテルを片手にリモート飲みに参加すれば、注目されること間違いなし。毎回同じ缶チューハイで代り映えがしない......そんなときに試してみたい。
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