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お盆って何をする日? 意外と知らない日本の歳時記

 世の中はお盆休み。よく聞くけれど、そもそもお盆って何をする日? そう聞かれたら即答できるだろうか。今年の夏は、家でゆっくりと日本の歳時記を学ぶのもいいかもしれない。

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画像は、『きょうは なにして 遊ぶ? 季節のこよみ』(偕成社)の表紙

 『きょうは なにして 遊ぶ? 季節のこよみ』(偕成社)は、「朝日小学生新聞」の人気連載を単行本化したもの。日本のこよみや年中行事などを子どもにもわかりやすく解説している。項目は春夏秋冬に分かれ、春は「ひなまつり」「花かんむり」、夏は「新茶」「夏至」「七夕」「お盆」「暑気払い」、秋は「お月見」、冬は「鏡開き」などが豊富なイラストと共に紹介されている。

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写真は、『きょうは なにして 遊ぶ? 季節のこよみ』(偕成社)より。夏の「お盆」のページ

 お盆のページには、「お正月と同じくらいに一年の中でも重要なもの」と説明されている。本来は7月13日から16日がお盆だが、ひと月遅れでする家や地域もある。お盆には家族でお墓に仏さまを迎えに行く。お盆の間は家に来ている仏さまを歓迎し、ごちそうをお供えして、みんなで食べる。

 お盆にはキュウリの馬やナスの牛を作って飾る風習もある。これらは仏さまの乗り物でキュウリの馬に乗ってあの世から早足でやってきて、お盆が終わるころには牛に乗ってゆっくりと帰っていくのだとか。

 著者は、ほっこりするやさしいタッチで定評のあるイラストレーターの平野恵理子さん。全編に登場するキャラクター「サイジくん」と「コヨミちゃん」と一緒に1年をたどることで、子どもにも理解しやすく構成されている。

 各季節の最後には、松尾芭蕉や与謝野晶子などによる季節に合った俳句を掲載しているほか、巻末のコラムには新暦と旧暦、二十四節気、十二支、和風月名など、こよみに関する話もある。

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写真は、『きょうは なにして 遊ぶ? 季節のこよみ』(偕成社)より。こよみのコラムページ

 

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