クレンジング不要。使うのは石けんのみ。そんな、落としやすいメイク方法が話題を呼んだ。
2019年9月に発売され2か月で4版を重ねた話題の美容本『肌がきれいになる石けんオフメイク』の続編として、『肌がきれいになる ――石けんオフメイク&知的スキンケア』(文藝春秋)が、2020年8月28日に発売される。7月3日現在、予約受付中だ。
カバーモデルを務める安達祐実さんをはじめ、本の制作に携わるヘアメイクアップアーティストや美容エディターなどで結成した「石けんオフメイク研究会」の公式インスタグラムに多数寄せられた、続編を望む読者の声に応えて刊行が決定した。
「石けんオフメイク」とは、主にミネラルコスメやナチュラルコスメを使ったメイクで、石けん洗顔だけで落とすことができる。ステイホーム期間には、「マスクの下で最小限のメイクだけしたい」「Web会議用の簡単なメイクがしたい」というニーズにも合致し、いっそう注目を集めた。
発色もよくオシャレなのに肌は軽やかで心地よく、クレンジングによる負担がかからないため、肌の調子が良くなっていくという。
本書では、読者の声から見えてきた「石けんオフメイク愛好者=肌に悩みを抱える人が多い」という事実から、本当に肌がきれいになるスキンケアについても厚くページを割いている。本の大きさも、A5判からB5判へとサイズアップ。豪華で読みごたえのある1冊だ。
安達さんは、メイク好きとしても知られ、女性誌や美容雑誌にもひっぱりだこ。セルフメイクの動画も人気だ。続編の発売について、次のようにコメントしている。
「2017年に初めてモデルを経験した『クレンジングをやめたら肌がきれいになった』を含め、3冊のモデルを務めさせていただき、とてもうれしく思っています。近年はビューティのお仕事が増え、スキンケアを頑張っているせいか肌が安定しています。肌が変わると、女の人ってこんなに幸せになれるんですね。本作にはスキンケアの情報もたくさん掲載されるそうなので、今から読むのが楽しみです」
なお、BOOKウォッチ編集部では前作『肌がきれいになる石けんオフメイク』も紹介し、安達さんにインタビューした。2冊あわせて読めば、より石けんオフメイクの理解が深まるだろう。
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