このところ、くすみがかった"ニュアンスカラー"が人気だ。「LaLa Begin 4・5月号」(世界文化社)では、「灰色がかった明るい色」を「ハイカラ」と名付け、旬な色合いのファッションアイテムを特集している。
特集「色にこだわる春のNEW」のトップページがこちら。色の特集なのに誌面が白っぽいのは、ぬり絵になっているから。子どもの頃のように思いつくまま筆をのせて、色感覚を磨ける楽しい仕掛けだ。
ハイカラは、着物にもよく使われていて日本人の肌になじみやすい色なのだとか。例えばグレーとベージュを掛け合わせた"グレージュ"は、ハイカラの中でもどんなコーディネートにも合う、スーパースター級の色だという。
そのほか、色別にファッションアイテムを紹介したページもある。赤色は、2020年の象徴色が「ヒューマンレッド」(日本流行色協会発表)ということもあり、今年は高揚感や熱気を感じる赤が大活躍するかもしれない。
以下の4枚の写真はすべて「LaLa Begin 4・5月号」(世界文化社)より。
芽吹きの緑、かすんだ空の青、桜のピンク......世界が色づくこの季節に合わせて、色にこだわったファッションにチャレンジしてはいかがだろうか。
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