子育て世代に向けたファッション誌「VERY」(光文社)から、新たに「ラグジュアリーファッション」と「教育」を二本柱にした「VERY NAVY」(光文社)が、3月6日に創刊されることが発表された。
「VERY NAVY」(光文社)のターゲットは、子育てがひと段落し、ラグジュアリーやファッション、ライフスタイルに関心が出てきた女性たち。2020年初年度は別冊付録として年6回発行され、ウェブでは通年で情報を発信する。創刊号は、3月6日発売の「VERY」(光文社)の別冊付録として発売される。
「VERY NAVY」(光文社)では、元「VERY」表紙モデルの滝沢眞規子さんをミューズに迎えた。「VERY」編集長の今尾朝子さんは、滝沢さんについて「母らしさと女性らしさのどちらも大切にする、等身大のラグジュアリースタイルのお手本」と語る。現代女性の気負わないスタイルを体現する滝沢さんをファッションアイコンの一人として、滝沢さんが得意とするデイリーラグジュアリーの世界を表現していくという。
創刊にあたり、「VERY」編集長の今尾さんは、次のようにコメントしている。
「長らく光文社に所属しながらVERYモデルとして活躍してくださった滝沢眞規子さんがVERYを卒業する時期が決まった時点から、この稀有な存在の滝沢眞規子さんとともに新たなメディアを考えたいと模索し始めました。そして出た結論が、彼女が得意とするデイリーラグジュアリーなファッション観を伝えていくこと。
今、30代や40代の子育て世代が滝沢眞規子さんに憧れるのは、その母らしさと女性らしさのどちらも大切にする、等身大のラグジュアリースタイルのお手本だから。ブランドをブランド然と着るのではなく、ブランドのメッセージに共感し、かつ自分らしく着こなすセンスをもつ若い富裕層がターゲットです。
VERYのラグジュアリー版ともいえる別冊付録にタイトルをつけるにあたり、VERY NAVYと名付けました。 NAVY(濃紺)は母らしさの象徴でもある色、同時に真に着こなすには難しい色でもあります。そのNAVYを自分のものにできる女性はファッション経験値が高く、ラグジュアリーがよく似合い、センスと品の良さを兼ね備えた女性。 滝沢眞規子さんもそのひとり。日本人のNAVYカラーに対する思い入れの深さには特別なものを感じます。VERYが始めるNAVYの世界、どうぞご期待ください」
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