イラストを前面に押し出した表紙が特徴的で、書店でも目をひくアニメ総合誌「月刊ニュータイプ」(KADOKAWA)が、3月10日に発売された4月号で創刊35周年を迎えた。4月号では、これを記念して「アニメーション制作」をテーマとした特集を組んでいる。
巻頭特集は、2月29日より公開されている「劇場版 SHIROBAKO」。アニメーション制作現場を題材としたアニメで、2014年にTVアニメが公開された。
特集では、主要キャストの木村珠莉さん、千管春香さん、高野麻美さん、大和田仁美さんの4人による座談会や、脚本の横手美智子さんら劇場版参加スタッフ総勢50名を超える関係者の声を掲載。また、第2特集では最近話題を呼んでいるTVアニメ「映像研には手を出すな!」をピックアップしている。
さらに、センター特殊では、特別企画「アニメの現場2020」を実施。プロデューサー、 アニメーター等、アニメ制作におけるセクションそれぞれを代表する方々にインタビューしている。声優部門では、大塚明夫さんと山寺宏一さんの対談も掲載。今号に登場した方々が35年後のアニメ作品と業界がどうなっているかを想像し、色紙にしたためる企画もある。
「月刊ニュータイプ」(KADOKAWA)4月号には、付録として「オール描き下ろしイラスト アニメ×スポーツ!! スクールカレンダー」と「ミニクリアファイル「劇場版 SHIROBAKO」」が付いてくる。
カレンダーには、「まえせつ!」や「とある科学の超電磁砲T」、「ダンベル何キロ持てる?」など、10作品のイラストを掲載。10作品すべて描き下ろしで、9作品はスポーツを題材としたイラストになっている。
ミニクリアファイルは、「SHIROBAKO」の劇中に登場する"武蔵野アニメーション"のカット袋があしらわれたデザインになっている。クリアファイルのサイズはA5。
当サイトご覧の皆様!
おすすめの本を教えてください。
本のリクエスト承ります!
広告掲載をお考えの皆様!
BOOKウォッチで
「ホン」「モノ」「コト」の
PRしてみませんか?