パラパラのチャーハン、つやのある味がしみた黒酢豚、手作りの食べるラー油、どれも家のキッチンでいつものフライパンを使って、ひと手間かければおいしくできる。
『お家で作る至福の中国料理』(主婦の友社)には、定番の中国料理からアレンジ料理まで42品のレシピが掲載されている。著者は歴史ある庭園レストランで結婚式場もある「八芳園」の中国料理総料理長を務める黒田弘さん。
例えば、チャーハンをパラパラ食感にするコツは、冷たいごはんを使い、強火で豪快にあおらず、気長に静かにいためること。味がしみ込んだつやのある黒酢豚をつくるには、衣は小麦粉とかたくり粉を1対1の比率にして二度揚げするといい。手作りラー油は、市販の乾燥サクラエビやフライドオニオン、ガーリックチップ、白ごまを調味料と混ぜ合わせるだけで簡単にできる。
プロ直伝の味を年末年始のホームパーティーメニューに加えてはいかがだろう。
以下の5点の写真は、『お家で作る至福の中国料理』(主婦の友社)より。
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