「天下の大悪人なのか」それとも、深慮遠謀の結果「大義・正義を貫いた武将」なのか、さまざまな評価が現在にいたっても続いている明智光秀。パワーハラスメントの被害者説も。
明智光秀が起こした「本能寺の変」をはじめ、彼の生涯も謎だらけである。生まれた年、父親の名、出身地など、どれも確たる証拠となる史料は、存在しない。そのため、光秀の没後から今日にいたるまで、数多くの説が生まれることになる。歴史学者から市井の研究家や小説家の「諸説」を【通説・・ストーリー】【新(真)説・異説・・ヒストリー】【光秀の言い分・・トゥルース】という3つのステップを踏んで検証。各章末では、それらの「説」を信憑制度・興味(面白度)・真相解明度の角度から評価している「明智学入門」の決定版。
筆者の岳真也氏は、文筆生活50年、著書約160冊。2012年、第1回歴史時代作家クラブ賞実績功労賞を受賞。
産業経済新聞社発行が発行する、首都圏・近畿圏を中心に販売されているタブロイド判夕刊紙。ターゲットは30代~60代を中心とした都市型男性ビジネスマン。 WEB版は「ZAKZAK」(http://www.zakzak.co.jp/)で、紙面と同じ記事だけでなく、WEBオリジナルの記事も人気。 書評は毎日掲載しており、紙面ではこのコラムで掲載されたもの以外も読むことができる。
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