中国はいまや世界第2位のGDPを誇り、遠からずアメリカを抜くといわれている。しかし、実態がつかみづらいこともあり、日本では以前から「中国経済は崩壊寸前」といった議論が繰り返され、人気を集めている。
一方、最近はキャッシュレス化など先端技術が猛スピードで広がる状況に衝撃を受けた若い層から「中国経済はスゴイ!」という議論がわき上がるなど、極端な意見が出回っている。
本書は、中国研究所や経済学者から高く評価されている著者が「中国の経済統計は信頼できるか」「不動産バブルを止められるか」「共産党体制の下で持続的な成長は可能か」など、中国経済を考える際に欠かせない、根本的な課題を分析する。
そこから見えてくる等身大の中国経済の姿こそ、私たちが見なければならないもののはずだ。中国経済の新たな定番書、ここにあり。
産業経済新聞社発行が発行する、首都圏・近畿圏を中心に販売されているタブロイド判夕刊紙。ターゲットは30代~60代を中心とした都市型男性ビジネスマン。 WEB版は「ZAKZAK」(http://www.zakzak.co.jp/)で、紙面と同じ記事だけでなく、WEBオリジナルの記事も人気。 書評は毎日掲載しており、紙面ではこのコラムで掲載されたもの以外も読むことができる。
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