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日曜劇場『VIVANT』が小説に。完全オリジナルの本格派ミステリー!

日曜劇場『VIVANT』(上)

   圧倒的なスケールと息もつかせぬ展開で大きな話題になっているドラマ『VIVANT』(TBS系)。この先どうなっていくのか、ネット上でもさまざまな憶測や考察が飛び交っている。

   2023年8月30日、ノベライズ作品「日曜劇場『VIVANT』(上)」(扶桑社)が発売される。下巻は9月下旬に発売予定だ。

「日曜劇場『VIVANT』(上)」福澤克雄 原作・蒔田陽平 ノベライズ(扶桑社)
「日曜劇場『VIVANT』(上)」福澤克雄 原作・蒔田陽平 ノベライズ(扶桑社)

   『VIVANT』は、主演の堺雅人さんをはじめ、阿部寛さん、二階堂ふみさん、二宮和也さん、松坂桃李さん、役所広司さんら豪華メンバーが共演していることでも話題。『半沢直樹』や『下町ロケット』シリーズ、『陸王』『ドラゴン桜』など数々のヒットドラマを世に送り出してきた福澤克雄監督は、演出のみならず原作も手掛けている。

   そのノベライズ本となる本作も、完全オリジナルの本格派ミステリー小説だ。

【内容紹介】
「いいか。どんな手を使ってもいい。一か月以内に九千万ドルを取り返せ」
大手商社勤めの乃木憂助は、ある日勃発した誤送金事件解決のため、中央アジアの小国、バルカ共和国に向かう。
己の全てを掛けて大金を追ううちに見えてきたのは、世界中で暗躍する秘密組織の影だった。
「お前は世界中を巻き込む大きな渦に入り込んだ」
遂に、冒険が始まる──。

 張り巡らされた伏線、裏切り、どんでん返し――過去のあのシーンは、実は伏線だったのか!と答え合わせをするのも楽しそうだ。ドラマと合わせて『VIVANT』に隠された謎を読み解こう。


※画像提供:扶桑社


  • 書名 日曜劇場『VIVANT』(上)
  • 監修・編集・著者名福澤克雄 原作、蒔田陽平 ノベライズ
  • 出版社名扶桑社
  • 出版年月日2023年8月30日
  • 定価1100円(税込)
  • 判型・ページ数文庫判、380ページ
  • ISBN9784594095673

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