小学校低学年の子どもが家庭学習の習慣をつけるのは、なかなか難しい。遊び感覚で楽しく学べる教材があれば、意欲的に取り組めるかもしれない。
例えば、身近な「おかし」がテーマのドリルはいかが?
2023年3月発売予定の「おかしなドリル」シリーズは、小中学生向け学習参考書の出版社の文理と、菓子メーカーの明治がコラボした算数ドリルだ。小学校1~2年生向けで、8点発売される。
どれも可愛らしい表紙で、集めたくなる。
① 1年 けいさん (アポロ)
② 1年 文しょうだい (チョコベビー)
③ 1年 とけい (マーブル)
④ 2年 たし算・ひき算 (たけのこの里)
⑤ 2年 かけ算九九 (きのこの山)
⑥ 2年 文しょうだい (ヤンヤンつけボー)
⑦ 2年 数・りょう・図形 (ポイフル)
⑧ 2年 時こくと時間 (果汁グミ)
細かなところもおかしのパッケージ風に作られている。裏面には「内容量:80ページ」「保存方法:べんきょうしたあとは本だなへ」など、クスリと笑える工夫も。
もちろん、問題にもおかしがたくさん登場する。算数が苦手な子でも、楽しく取り組めそうだ。
ほかにも、勉強の息抜きにぴったりの楽しいページが充実している。「チョコっとまめちしき」では、おかしのひみつ・食品ロスなど食育関連のテーマを掲載。
「チョコっとひとやすみ」では、おかしのアレンジレシピや宝さがしなどの算数パズル、切り取って楽しめるペーパークラフトなど楽しく「ひとやすみ」ができる。
単元ごとにシールを貼る達成表や算数ボードなどの付録でモチベーションが上がる。
家庭学習のスタートにピッタリな教材だ。本物のおかしを買ってきて、お皿にうつして数を数えたり、計算したりしてみるのも楽しそう。勉強が終わったらおやつの時間が待っていると思えば、算数が苦手な子もがんばれるかも?
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