忙しい朝も、疲れている夜も、ポリ袋1枚でささっと作れる忙しい日の救世主的レシピ本『へとへとでも手を汚さずに今日のおかずがポリ袋でできちゃった!』(主婦の友社)が1月6日に発売された。
おかずからおやつまで、和洋中韓、全100品を紹介している。
ポリ袋を使うメリットはズバリ4つ。
①少ない調味料を効率よく食材へと染み込ませることができること
②洗い物が少ないこと
③調理時間の短縮ができること
④冷蔵庫の保存スペースをとらないこと
たとえば煮卵を作る時も、調味料はゆで卵がかぶるほどの量でOK。保存容器に比べて半量以下で作れる。ほかにも、唐揚げなど下味をしっかりつけたい食材におすすめの調理法だ。
めんどうな洗いもの問題も、ポリ袋で解決できる。これさえあれば、最低限の調理器具だけで事足りる。
また忙しい平日も最後の仕上げだけで済むように、時間のある時にまとめて肉や野菜を切って調味料と一緒にポリ袋に入れて寝かせておけば、夕飯の時間に冷蔵庫から取り出して煮たり焼いたりするだけで済む。ちなみに作りおきの保存期間は冷蔵でおよそ5日間が目安だ。
時短、かんたん、汚れない。三拍子そろったポリ袋レシピ。毎日の食事作りの救世主として取り入れてみては。
■ほりえさちこさんプロフィール
フードコーディネーター。和洋女子大学食物栄養学専攻。祐成陽子クッキングアートセミナーにて、アシスタントや講師の経験を経て2004年独立。栄養士の資格ももち、離乳食から日々のごはん、おやつやパンまで幅広いジャンルで活躍中。近著には『オートミールで簡単! ダイエット』(宝島社)、『あと一品がすぐできる! おいしい副菜』(池田書店)など多数。
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