悩みに悩んで買った服。なのに、着てみるとどうもあか抜けない。抜け感だのこなれ感だの、どうすれば出すことができるのだろう。
おしゃれであか抜けたファッションには、服選びのセンスが必要だ。高い服を買えば良いというわけではなく、ちょっとしたルールを自分の中で意識しておくと良いという。
2022年9月29日発売の『あか抜けない私に必要なのはたった4つの着こなしルールだった』(KADOKAWA)は、おしゃれに苦手意識がある人に向けた実用書だ。
本書では、手持ちの定番服・プチプラ服でいますぐに試せる4つのルールを紹介。ニュアンス、着やせ、さし色、アクセサリーがポイントとなる。
さらに、コートの付属ベルトの最も簡単な結び方、トップスの袖のあか抜けたロールアップ法、靴と靴下の色合わせの鉄則......など、実は「よくわからない!」と思っている人が多い、ちょっとした情報も充実している。
著者は人気のパーソナルスタイリスト・金川文夫さん。コートの付属ベルトの結び方について、「美しい蝶々結びは、スタイリストの僕でも高難度......もっと楽チンな方法がありますよ」と言う。
服を着こなし、自分をおしゃれに見せるのは、
けっして
自己満足のためのアクションではありません。
実はおしゃれは、
あなたが誰からも好かれ、
認められ、
大切にされるために
とても役立つルールなんです。
(スタイリスト・金川文夫)
4つのルールとコラムで構成されている。この一冊があれば、洋服選びがぐんと楽しくなる。
第1章 Rule1【ニュアンス】がんばりすぎず手を抜きすぎずに全身をまとめる
第2章 Rule2【着やせ】上半身・下半身・真ん中、どこか締めれば必ず着やせする
第3章 Rule3【さし色】今日会う人に見てほしい色を1色だけさす
第4章 Rule4【アクセサリー】小さくてさりげないアクセントで全身を上質化
第5章 使えるアイテムだけを確実に選ぶ!後悔しないお買い物のこつ
おわりに 苦手意識がなくなる!もっとおしゃれが楽しくなる魔法
コラム 投資するならこれ!いつの時代も変わらない名品アイテム
これまでコロナ禍で会えなかった人と久々に会う機会も出てくるはず。せっかくなら、いつもと違う服装でイメージチェンジしてみてはいかがだろうか。
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