「それって、あなたの感想ですよね?」という切り返しで、「スカッとした」と多くの人から共感を呼んだ「ひろゆき」こと西村博之さん。インターネット掲示板「2ちゃんねる」の創設、YouTubeのチャンネル登録者数150万人突破など、インターネットメディアとともにあり続けた人物だ。
そんなひろゆきさんの名言集、『人生が好転する100の言葉 頑張らずに楽しく生きる』(学研プラス)が7月に発売される。5月24日から、すでに販売予約が開始されている。
本書では、ひろゆきさんがメディアを通じて語ってきた言葉の中から100点を厳選して紹介している。
ひろゆきさんの言葉は、凝り固まった私たちの思考を鮮やかに変えてくれる、鋭い視点を備えている。「社会から孤立しない程度にラクに、楽しく、自分本位に生きていきたい」そんな生き方のヒントが見つかる語録だ。
掲載予定の言葉の一例は以下の通り。
「人間って基本死ぬまでの暇つぶしなんですよ」
「イジメで人生を悲観するなら、金を稼ぐスキルを身につけましょう」
「相手のことを嫌いだったら、嫌いだというのはちゃんと伝えたほうがいいですよ」
「夏休みの宿題は、8月31日にやるタイプなんですよ」
「何かの信者になるとかって、あまりよろしくないと思うんですよね」
「皆さんが思っている大事なことって、他人から見たらクソどうでもいいですよ」
「僕、自分大好きなんですけど、これって赤の他人が僕を嫌いだとしても全然関係ないんですよ」
「それって、あなたの感想ですよね?」
「"優秀になる"ことって、すごく難しいんですよ。でも"優秀そうに見せる"は結構簡単にできるんですよ」
「能ある鷹は爪を隠すって損なんですよ」
「初対面から天気の話するようなやつは、僕は信用しません」
「人生変わらないっすよ、失恋くらいで」
「人の金で食う飯ってうまいんですよね」
「自分の生活が楽しくない人に限って、生きがいとやらを探すんですよ」
「狭い池に入って、その中でブイブイ言わせるほうが人は幸せになるんじゃないかなって思いますけど」
「人って真面目じゃないほうが愛されるんですよ」 ......etc.
マウンティングや嫌味な言葉にモヤモヤしている人、人生うまくいかないとクヨクヨしている人、「こうあらねば」という思い込みに縛られてがんじがらめになっている人に「気づき」をくれる言葉の数々。ちょっと疲れたな、という方は、ぜひ本書を手に取ってみてほしい。
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