ずいぶん身近になってきた美容医療。すごく興味はあるのだけど、なんだか怖い、そしてハードルが高い。そんな心配を持つ人向けに、『予約の取れない神ドクターが指南!はじめましての美容医療』(KADOKAWA)が発売された。
表紙には「マスク時代のうちに、こっそり顔面アップデート」のキャッチが!
ハイフ、ボツリヌストキシン注射、ダーマペン、ドクターズコスメ、ボテンツァ、糸リフト、ピコレーザー、ニキビ、脱毛etc.と並んだキーワードとともに、「何からやる?」「いくらかかる?」もすべて解消します、と謳われている。
そう、本書は、美容医療の基本から丁寧にドクターが解説していく入門書となっている。マンガや写真、イラストなどを駆使して、知りたいことに答えてくれるのだ。
マスク時代の今のうちに自分の顔をアップデートしておきたい方にオススメだ。
例えば、皮脂が毛穴にきっしり詰まった「つまり毛穴」のページを見てみよう。
「つまり毛穴」は、「詰まった角栓をとかし皮脂分泌を抑えてごっそり吸い上げる」という方法で解決。押し出したり刺激を与えると皮脂分泌や炎症が進んでニキビを起こすこともあるので、できるだけ刺激を与えない的確なケアが必須と、神ドクターが指南。
治療法は、「ソニック ウォッシュ ピーリング」と「ハイパーエナジー導入」。1回の料金は23,100円。
さらに詳しいことは、本書で確認してほしい。
ほかにも、しみ、しわ、 たるみ、ニキビなど、悩みごとに的確な治療法を紹介。思いのほか安価な治療もあるので、驚く方も多そうだ。
目次は下記の通り。
●COMIC STORY
「美容医療ってなんですか?」漫画:おぐらなおみ
●CHAPTER#1:私たちを今日も悩ませる、3大悩み
毛穴:青山ヒフ科クリニック(Dr.亀山孝一郎)
しみ:THE ONE.(Dr.上原恵理)
しわ:東京ヒルズクリニック(Dr.杉浦功修)
●CHAPTER#2:どうにかしたい肌悩み
くすみ:銀座Kスキンクリニック(Dr.廣田朋子)
たるみ:Clinic K(Dr.Kim Ahsung)
ニキビ:美容皮膚科タカミクリニック(Dr.山屋雅美)
ハリ・ツヤ:Perle Clinic(Dr.藤井聡美)
●もっとこだわりたくなったら......
「美容形成外科のトビラをたたこう」目黒げんクリニック(Dr.市原佑紀)
●クリニック発だから頼れる
「ドクターズコスメ」
―COLUMN―
・もうやってる?「アートメイク」
・エステとは何が違う?「脱毛」
・美容医療にも登場!「サブスクサービス」
気軽に悩みやコンプレックスを解決できる美容治療だが、不安に感じることも多い。まずはしっかりと知識をつけてから判断してみるのはいかがだろうか。
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