現役産婦人科医として活躍しながら、婦人科領域の知識を発信するYouTubeチャンネルを運営するママ女医・ちえこ先生。13万人以上の登録者がいる人気ぶりだ。
そのちえ子先生が、人には聞きにくいリアルな性と健康に関する話をまとめた初の書籍が、『子宮にいいこと大全 産婦人科医が教える、オトナ女子のセルフケア』(KADOKAWA)だ。
子宮とは一生の付き合いになる。長年悩みを抱えていると、「どうして子宮があるばかりに大変な目にあうのか」「女性ホルモンや生理に振り回されてばかり」......と、女性の性や体への肯定感をなくしてしまう人も。
本書では、生理編・女性ホルモン編・セックス編を通じて気軽に取り入れやすい82のコツを紹介していく。それぞれのタイミングで女性の体がもつポジティブなパワーを知り、自分の身体の良さと向き合うきっかけにもなる。
ちえ子絵先生のもとに実際に寄せられる相談の手軽に取り入れやすい解決法を、親しみやすいキャラクターの漫画とイラストと共に届ける。
あまり知られていないが、100年前と比べて生涯の整理回数は9倍近くも増加しているという。これに伴い、子宮内膜症やPMSといった過去には顕在化しなかった悩みも増加している。このように変化しつつある子宮の悩みの解説に加え、ミレーナや月経カップ、吸水ショーツなど、最新医学の常識とアイテムの使い方を紹介している。
1人で抱えてしまいがちな女性ならではの問題。だからこそ、しっかりとした知識を身につけておきたい。どの年代の女性が読んでも役立つ情報が満載の1冊だ。
当サイトご覧の皆様!
おすすめの本を教えてください。
本のリクエスト承ります!
広告掲載をお考えの皆様!
BOOKウォッチで
「ホン」「モノ」「コト」の
PRしてみませんか?