女優の広末涼子さんが2年かけて執筆したエッセイ集が、4月14日に宝島社から発売される。
本書は、40代を迎えた広末さんが、女優として、妻として、母として、そして一人の女性として、今、何を大切にして生きているのか、胸の内を心に響く様々な言葉と共に綴ったものだ。
『広末涼子エッセイ(仮題)』には、広末さん自身が撮影した日常の写真や、執筆風景などの写真もカラー16ページで掲載される。
広末さんは、本書制作にあたって次のようにコメントしている。
人生初の執筆活動! 初めての書き下ろし書籍発売。お恥ずかしながら、緊張しています。私の好きな哲学者の言葉、私の尊敬する女性の方々のコトバと共につれづれなるままに書き綴らせていただきました。この本を読んでひとりでも多くの人に元気になってもらえたら、嬉しいです。
広末さんが選んだ言葉は、なぜ惹かれたのか、人生にどう役立つと考えたのかについて、人生に起こった出来事や日常でのシーンとリンクさせてエッセイに描かれている。
広末涼子さんが約2年間、書き綴った言葉には、張りつめた気をほぐしてくれる優しさがちりばめられています。まさに「心のマッサージをしてくれる本」です。全60篇、どのエッセイも楽しく読めて、エネルギーチャージができます。広末涼子さんの文章で、楽しい読書時間、元気をもらえる読書時間をご堪能ください。(担当編集者の言葉)
デビュー以来、はつらつとした笑顔とのびのびとした演技で多くのファンを魅了してきた広末さん。これまでどんな思いで生きてきたのか、人生の転換期にどんな言葉にパワーをもらってきたのか、4月14日の発売が待ち遠しい。
全60篇のエッセイから厳選した7篇をわかりやすくまとめた原稿を、広末さんが朗読した声のエッセイが聴けるデジタル特典付きの特装版も、限定部数で発売される。こちらには、書籍に掲載されている広末さんの画像1カット&直筆原稿(一部)に加えて、超レアな画像が全7種から1種ついてくる!
音声1篇+画像2点のセット(全7種)が付いたNFTデジタル特典付き特装版は、各ネット書店で取り扱っている。
■広末涼子さんプロフィール
1980年7月18日生まれ。高知県出身。94年にCMオーディションでグランプリを獲得しデビュー。翌年ドラマ初出演。 97年に『20世紀ノスタルジア』で映画初主演。同作で映画賞の新人賞を総なめにし、以降、映画・ドラマ・CMなど第一線で活躍。 主な出演作は、映画『鉄道員』('99)、『おくりびと』('08)、『ゼロの焦点』('09)、『鍵泥棒のメソッド』('12)、『はなちゃんのみそ汁』('15)、 『コンフィデンスマンJP 英雄編』('22)、ドラマ『ビーチボーイズ』('97)、『Summer Snow』('00)、『ヤスコとケンジ』('08)、『聖女』('14)、 『ナオミとカナコ』('16)、『ニッポンノワール-刑事Yの反乱-』('19)『トッカイ~不良債権特別回収部~』('21)、『桜の塔』('21)など。 待機作には映画『バスカヴィル家の犬』(2022年6月17日公開予定)、土曜ドラマ『エンディングカット』(2022年3月19日放送予定)。
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