夫は優しい。頼もしいし、できないことも許してくれる。でも、私はいつも夫の顔色をうかがっている......。
モラハラ夫に悩む妻を描き累計18万部を突破した、イラストレーター・ゆむいさんのコミックエッセイ『夫の扶養からぬけだしたい』(KADOKAWA)の、シリーズ第2弾が発売された。優しいはずの夫におびえる妻の"モヤモヤ"を描いた『ママはパパがこわいの? 夫の扶養からぬけだしたい~ゆうかの場合~』(KADOKAWA)だ。
妻・ゆうかは元美容師。出産を機に仕事を辞め、今は主婦として家事・育児に専念している。夫のてるおは、「無理して仕事復帰しなくていいよ」と優しく言ってくれる。だけど......。
「俺がいないと何もできない人間だね」
「協力的な夫でよかったね」
そんな夫の言葉に、モヤモヤを募らせるゆうか。いつ不機嫌になるかわからない夫の顔色をうかがいながらも、「私は恵まれてる」と自分を納得させていた。
そんなある日、娘がこうたずねる。
「ママ......パパこわいの?」
ゆうかはその言葉にハッとした。このままではいけない。夫におびえるばかりだった気弱なゆうかが、現状を変えるべく立ち上がる。
夫婦とは何なのか? 女性の生き方に正解はあるのか? ゆうかとてるおのリアルな姿に、きっと多くの女性が共感し、考えさせられるはずだ。
■ゆむいさんプロフィール
イラストレーター・ブロガー。育児や日々の出来事を中心とした4コマ漫画で3学年差兄弟の成長を記録しているブログ「ゆむいhPa」を運営。著書に『夫の扶養からぬけだしたい』、『親になったの私だけ!?』(ともにKADOKAWA)など。現在、レタスクラブニュースにて「気がつけば地獄」コミック連載中など、幅広く活躍中。
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