さまざまジャンルの専門家をゲストに迎え、社会課題や未来予測などをテーマにイノベーションのヒントを探る文化放送の番組、「浜松町Innovation Culture Cafe」(通称:浜カフェ)。BOOKウォッチも番組に参加しています。
※参考リンク 「浜松町Innovation Culture Cafe」 前回2021年9月6日は、「デキル仕事の思考法」をテーマに放送。
編集部からのおすすめの本は『「フツーな私」でも仕事ができるようになる34の方法』(田村麻美 著、日経BP)。
どんな内容なのかは、書評記事「もはや女性の生き方の領域!34の仕事術とは?」も合わせてご覧ください。
番組では、 フジテレビ チーフビジョナリストの清水俊宏さんと、税理士法人江波戸会計東京支社長でTRYビジネスソリューションズ代表取締役社長の田村麻美さんが、自分にフィットする仕事についてなど熱いトークを繰り広げました。
清水 「シゴトズキ」というyoutubeチャンネルを立ち上げ、仕事好きを増やして世界を変えるというミッションを掲げて動いています。コロナ禍で仕事に悩みを抱えている人に向け、仕事好きなメンバーが経験や思考法を語ることで、仕事の面白さを伝えるような教育事業を進めていきたいです。
仕事と作業は別です。お金のための作業にしてしまうと意味がないので、能動的な意思を持って仕事をすることで、結果的に仕事が楽しくなります。「価値組」になることが大事です。
田村 自分の仕事術をまとめた本を出版しました。とにかくやる気のない私が、どうせ仕事をしなければならないのなら、上手い距離感で仕事と向き合うためにはどうすれば良いかを書いています。自分にフィットする仕事とは
特にポイントになるのは、自分の立ち位置を客観的に分析することです。
自分の能力と周りが求めていることにミスマッチがないか判断することが大事です。
田村 常に自分の売りになるところを棚卸し、その武器で戦える場所を定期的に分析することです。あとはあなたがどう生きたいか、そしてその業界はどうなのかだと思います。
清水 どんな仕事でも、なぜその仕事を与えられたのか、その価値は何か、疑問に思えるのであれば続ける意味があります。
逆に絶対に意味がないと否定してしまえるのならば、続けられません。
仕事は意思と能力の二軸ですが、大してやりたくなく苦手な仕事が必ずしも不幸せとは言えません。それが自分にフィットする仕事になる可能性もあります。
次回は、本日9月13日(月)19時から引き続き「デキル仕事の思考法」をテーマに放送。
詳しい内容が気になる方は、文化放送「浜松町Innovation Culture Cafe」のエアチェックを! スマホ・PCから「radiko」でも聴けます!
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