目の病気は気が付かないうちに進行することもあり、恐ろしい。一生涯視力を失わないためにはどのような症状に気を付けたらよいのだろうか。また、自分でもできるケアがあるなら知っておきたい。
2021年7月7日、『ハーバード × スタンフォードの眼科医が教える 放っておくと怖い目の症状25』(ダイヤモンド社)が発売予定だ。
目の病気は、日常のちょっとした違和感でわかることがある。例えば、「運動会でビデオを撮っていて走っている子どもを見失ったのが、実は緑内障の症状だった」など。痛くもかゆくもないのに大きな病気が潜んでいる場合があるので、「ちょっと様子を見よう」と放置しておくことは危険なのだ。
本書は、東京・錦糸町にある「眼科 かじわら アイ・ケア・クリニック」院長の梶原一人(かじわら・かずと)さんによる書籍で、誤解だらけの目の常識と本当の目のケア法をわかりやすく解説している。
目立った症状ではないけれど、放っておくと危険な症状のチェックリストが掲載されているので、気になることがあったら早い段階でのセルフチェックが可能だ。「いつも目が乾いている」「リモートワークで長時間、パソコン画面を見続けている」「高血圧だといわれている」などの自覚症状がある人も多いのではないだろうか。
また、自宅でできるセルフケアも紹介されている。蒸しタオルやツボなど簡単にできる方法ばかりなので、ちょっとした空き時間に行うことができる。
目の病気は気が付きにくいこともあり、自己流の判断は危険だ。気になる症状があれば病院に行くのがもちろん良いが、意外な症状が目の病気につながっている場合もあるので正しい知識を身につけておきたい。
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