最近、感動して涙を流したことあったっけ......? そんな方におススメしたいのが、6月18日に発売される清水晴木さんの最新作『さよならの向う側』(マイクロマガジン社)だ。
清水さんの作品は、「体育会系探偵部タイタン!」シリーズ(講談社タイガ)などのスカッと笑える青春ミステリーや、「海の見える花屋フルールの事件記」シリーズ(TO文庫)などの胸キュンお仕事ミステリーが人気だ。一方、本作は、「純度100%の感動小説」。登場人物の心の機微を、やさしくていねいに描き出す。
あらすじは、以下の通り。
「あなたが、最後に会いたい人は誰ですか?」
「さよならの向う側」と呼ばれる場所にいた男、案内人はそう言った。
人は亡くなった時、最後に一日だけ現世に戻って
会いたい人に会える時間が与えられる。
ただし、その中で会える人は、
あなたが死んだことをまだ知らない人だけ――。
きっとどんな困難が待っていても、人はそれでも大切な人に会いに行く。
そんな、さまざまな人たちの最後の再会を描いた純度100%の感動小説。
発売前から、書店員の期待が高まっている。寄せられた感想をいくつか紹介しよう。とにかく「感動した!」「泣ける!」という意見が多い。
一話からずっと目が潤みながら読みました。
四話では涙も声も抑えられず、もう目は泣き腫らし、最終話へ。 今を生きる私たちに優しい未来を届けてくれる一冊です!
青空のように広がりますように。みんなの心が晴れますように。 (うさぎや矢板店 山田恵理子さん)
「絶対号泣」なんて言われると「絶対泣くもんか」と思ってしまうあまのじゃくな私。
やっぱり涙がこぼれちゃったよね。なんだか悔しい(笑)。
(柳正堂書店 甲府昭和イトーヨーカドー店 山本机久美 さん)
自分自身でも「涙脆すぎるだろう」と思いながら、幾度となく涙を流してしまいました。
最終章の涙は心温まる涙となり、スッキリとした気持ちで読み終えることが出来ました。
(紀伊國屋書店 笹塚店 小川由起さん)
泣きます!! 泣けます!!
案内人さんの優しさが切なくて涙が出る。
(コメリ書房 鈴鹿店 森田洋子さん)
目頭が熱くなりながら最後の一行を読み終えたあと自然とあのうたを口ずさんでいました。ステキな作品でした。
(うさぎや 栃木城内店 書籍担当 佐々木さん)
泣けるだけではない。読み終えて「幸せな気持ちになった」という声もあれば、「絶望や不安を感じている人の生きる力になってほしい」「生き方を変えてくれた」といった意見も。
儚くも美しい命のきらめきを感じて涙が止まりませんでした。
心に優しく響くと共にとても清々しい余韻が明日からの私の生き方を変えてくれました。
(未来屋書店 宇品店 山道ゆう子さん)
生きているうちに、「ありがとう」や「愛してる」や「大好きだよ」と
言葉にして伝えておかないと後悔するんだね。
今日を生きる事の大切さ、言葉の重み、どの話からもひしひしと伝わってきました。
読んでよかった。ありがとうございました。
(うさぎやTSUTAYA 作新学院前店 丸山由美子さん)
よくありがちなお話と思った私を許してください(笑)。
そんな私の想像を遥かに上回るひとつひとつの章に一気に惹きこまれます。
読後、幸せな気持ちになること間違いなし!
(明林堂書店 浮之城店 大塚亮一 様)
びっくりするぐらい涙が止まりませんでした。
どのエピソードも大切な人にもう一度会いたいという言葉や想いが心に沁みて、
まるで自分の気持ちのように心に重なりました。
ぜひこの物語が多くの方に届き、
今絶望や不安を感じている方の生きる力になっていただきたいと願っております。
(紀伊國屋書店 福岡本店 宗岡敦子 様)
書店員絶賛の本作。はばかることなく思い切り泣けるよう、一人きりの部屋で楽しみたい。ハンカチとティッシュをそばに置くこともお忘れなく。
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