5月17日発売の「アエラ」(2021年 5月24日号)の表紙に、デビュー3周年を迎え、7枚目のシングルリリースを控えたKing & Princeが登場した。
King & Princeが初めて「アエラ」表紙に登場したのは、2019年6月。デビューから1年を迎えた頃だった。あれから2年。再びの登場となった今回は、全員がダークスーツ姿でスタジオに集結。スタッフが2時間かけてくみ上げた艶やかで濃密なセットのなかで、蜷川実花のカメラと向き合った。5ページにわたるカラーグラビア&インタビューでは、表紙で見せたクールな表情から一転、笑顔も見せたメンバー。ソロカットや横一列に並んだゴージャスなカットも掲載している。
撮影を終えたメンバーが口々に語ったのは、5月19日に発売する全編英語の新曲「Magic Touch」への思い。平野紫耀さんが「新しい僕らの世界観を見てもらいたかった。海外進出という目標は常に胸に秘めながらやっています」と言えば、神宮寺勇太さんが「King & Princeの姿を更新したい」とたたみかけ、岸優太さんが「重低音がいいのでウーファーで聞いて」と笑いをとるチームプレー。高橋海人さんが「MVではダンスをみてほしい。えげつないほどこだわった」と打ち明けると、永瀬廉さんも「僕ら史上一番時間がかかりましたからね」と納得の表情を見せた。互いの活躍やグループの今後に話が及んだ後、メンバーが「いまやりたい」と語ったこととは――。
巻頭では、「発達障害 支援の現場」を特集した。30人のクラスに2人はいるとされる発達障害の子どもたち。よく知られるようになって診断はつきやすくなった反面、支援は不足しているという状態が長く続いてきた。しかし今、アメリカやカナダで導入が進む、科学的根拠のある療育法として「ABA」という方式が日本でも広がりつつある。特集では、ABA方式の療育プログラムを提供するNPOや、実際に療育を受けている親子に取材。具体的なノウハウを紹介している。また、収納王子コジマジックとしても知られる整理収納アドバイザーの小島弘章さんが、発達障害のある長男との日々を初告白。長男の特性を受け入れるまで、4歳で言葉があふれ出すように話し始めたこと、「できない」と思ってしまうことのほとんどは、やり方を知らないだけで、やり方を教え環境を整えれば「できる」という気づき――。 同じ境遇の家族には、多くのヒントが含まれているはずだ。
特集では、子どもだけではなく大人の発達障害にもスポットをあてた。子どもの頃は気づかなかった「生きづらさ」に大人になって直面するケースも増えている。確定診断」でも「グレーゾーン」でも、日常生活での「困りごと」をどうカバーするのかを見つけ出すためのグループワーク、トレーニングなどについて取材。最近、あちこちで生まれている「当事者会」の効能についてもレポートしている。
この号では、発売50周年を迎えるカップヌードルの「普遍と革新」も4ページにわたって特集。1971年に初めて発売されたものから84年のシーフードヌードル、91年のビッグ、99年のスケルトン、2012年のキング、19年のソルトオフ、そして今年登場したカップヌードルPRO高蛋白&低糖質まで、21種類の「カップヌードル」を一覧で掲載しているほか、その存在を日本中に知らせることになった重大事件、「3分」という時間の意味などについて、知る人ぞ知るトリビアを交えながらレポートしている。カップヌードルミュージアムをプロデュースした クリエイティブディレクターの佐藤可士和さんのインタビューも掲載した。
さらに、資産運用の主役として定着しつつある投資信託 についても特集した。6000本以上もある商品の中から初心者がいくつかを選び出すのは至難の業。金融のプロに、チェックすべき数字や注意すべきキーワードなどを取材し、比較的安全に運用できる30本をピックアップしてもらった。 こちらも必見の特集だ。
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