あなたの周りに「ずるい人」はいないだろうか。他人に責任を押し付けて知らんふり、何でも損得勘定で動く、自分勝手、平気で他人を利用する......などなど。
そういったずるい人が周りにいると、イライラとモヤモヤで心が支配されてしまう。その人のことばかり考えてしまい、仕事が進まなくてさらにイライラ。そこでオススメしたいのは、『「ずるい人」が周りからいなくなる本』(青春出版社)だ。
本書の著者で、心理カウンセラー兼、株式会社インサイト・カウンセリング代表取締役の大嶋信頼(のぶより)さんは、カウンセリング歴24年、臨床数のべ7万7000件という超ベテランの心理カウンセラーだ。「自由に生きられるようになるということは、生活の中で的確に自己主張ができるようになり、より幸せな人生を選択できるようになること」と唱え、より多くの人が自分らしく自由に生きられることの手助けをすべく、日々治療を行なっている。
大嶋さんによれば、「ずるい人」とは、大きく分けると次の4つのタイプに分けられる。
・不真面目でルールを守らない人
・世渡り上手でずる賢い人
・自分勝手で、非常識な人
・なんだが運のいい人
本書では、「ずるい人」に対して、モヤモヤやイライラが募ったら、「暗示」を唱える方法を提案している。
この「暗示」とは、複数の遺伝子コードを組み合わせてできたものを指している。はじめのうちは7回ほど唱え、そのうちに暗示を唱えなくとも、ずるい人のずるい行動をスルーできるようになる。
「え、そんなことで?」と思われるかもしれないが、騙されたと思って試してみてほしい。きっとあなたにあった暗示が見つかるはずだ。
今までずるい人に奪われた時間と平常心を取り戻そう。
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