さまざまジャンルの専門家をゲストに迎え、社会課題や未来予測などをテーマにイノベーションのヒントを探る文化放送の番組、「浜松町Innovation Culture Cafe」(通称:浜カフェ)。BOOKウォッチも番組に参加しています。
※参考リンク 「浜松町Innovation Culture Cafe」 前回2021年2月1日は「いま、飲食店に出来ること。飲食店が出来ること」をテーマに放送。
番組では、連続起業家でビジネスデザイナーの菊池紳さんと、株式会社TFJネクスト代表取締役社長の藤本JOHNNY孝博さんが「いま、飲食店にできること」や「地方の飲食店に出来ること」について熱いトークを繰り広げた。
藤本 一般の方々が思っている以上に厳しい状況であり、今後どんどん潰れて行くのが現実です。
そうならないためにITや経営戦略的な思考、ブランディングやマーケティングのスペシャリストと上手く繋がり、生き残っていってほしいと考えています。
私はその繋がりを作る仕組みを作っていきたいですね。自分たちでもがいて生きていく方法を見つけていかなければならないと思います。
菊池 飲食店の立場から見ると発信していくことも大事ですが、消費者側も積極的に歩み寄って頑張ることが大事だと考えます。
ケータリングや予約をとるなど、出来ることをしていくべきです。
飲食店はただご飯を食べる場所ではなく特別な関係を築く場所なので、〝良い人たち〟の繋がりを活用し、支え合えるシステムができたら良いですね。
藤本 「ボスログ」というものを作って、食べログ3.1以下の知られていない名店などを紹介したいです。地方には食べログが活用されずに埋れてしまっている名店が数多くあるので、そこを上手く動かしていきたいですね。
コロナが明けて人々がもっと自由に動けるようになったら、食べ物は〝地方の時代〟の起爆剤になると思いますよ。
菊池 コロナ禍で東京の腕のあるシェフたちが時間を持て余している今、地域の食材の可能性を引き出す手伝いをしてもらう最高のタイミングだと思います。
日本の食事情は情報が偏ってしまっているので、東京と地方を上手くマッチングさせ、出会っていないところを繋げていくことが大切です。
次回は、本日2月8日(月)19時から引き続き「いま、飲食店に出来ること。飲食店が出来ること」というテーマで放送。
詳しい内容が気になる方は、文化放送「浜松町Innovation Culture Cafe」のエアチェックを! スマホ・PCから「radiko」でも聴けます!
毎週「月曜日」の19時からお聞き逃しなく!
※参考リンク 「浜松町Innovation Culture Cafe」
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