「図書館戦争LOVE&WAR別冊編」遂に完結！番外編も同時発売

図書館戦争LOVE&WAR別冊編　⑩（通常版）

   大人気シリーズ「図書館戦争LOVE&WAR別冊編」が13年の連載を経てついに完結を迎えた。最終巻となる10巻は、特装版と通常版の2種類。さらに、「図書館戦争LOVE&WAR番外編」も同日発売となった。

画像は、「図書館戦争LOVE&WAR別冊編」特装版小冊子表紙（白泉社提供）

   特装版には、美麗イラストセレクションと弓きいろさんによる12Pの描きおろしマンガが収録される。堂上、手塚、小牧が愛する妻に選ぶプレゼントとは？ ここでしか読めない幸福感いっぱいのショートマンガを見届けよう。

   また、番外編には、LaLaDXに掲載された「図書館戦争」文庫版（有川ひろ）KADOKAWA刊のショートコミカライズ6本が収録される。

画像は、「図書館戦争LOVE&WAR番外編」（白泉社提供）

   郁と堂上が結婚する前、事件解決のために郁が堂上の犬になる!? また二人が付き合う前、当時の堂上が郁に対して秘めていた想いは――？ 他、手塚＆柴崎のじれったい関係や小牧＆毬江の温かな恋、稲嶺＆玄田に焦点を当てた短編などの6編が収録されている。ファン必見のストーリーだ。

   最終巻の特装版に加えて、番外編コミックスも発売される。盛りだくさんでどれも気になってしまう。

※画像提供：白泉社

（BOOKウォッチ編集部）

　 　

• 書名: 図書館戦争LOVE&WAR別冊編 ⑩（通常版）
• 監修・編集・著者名: 弓 きいろ 著、有川 ひろ 原作
• 出版社名: 白泉社
• 出版年月日: 2021年2月 5日
• 定価: 本体450円＋税
• ISBN: 9784592220695
• 備考: 特装版は1050円、番外編は450円（いずれも税別）