「家事シェア」と聞くと、どんなことを思い浮かべるだろうか。「大切なこと」と思う人もいる一方、「難しい」と思う人もいるだろう。
家事をシェアするために参考になるエピソードを集めた、暮しの手帖別冊『わが家の家事シェア』(暮しの手帖社)が、12月10日、発売された。
本書は、家事をわかち合っている家庭の試行錯誤のエピソードを紹介する書籍。様々な家庭の家事シェアに関する実例を掲載しており、新たに家事シェアを始めようとする人の参考になる書籍だ。
たとえば、「1章 心地よい暮らしの形を模索中。」では、共に暮らして数年、今まさに人と共同して生活することの面白さと難しさを実感している3つの家庭の実例を紹介。翻訳エージェントの清田志織さんと文筆家の清田隆之さんの家庭などのエピソードを掲載している。
同居から10年以上が経過した家庭や、定年退職後の家庭などのエピソードも収録。30代~70代までの幅広い年代の家庭から、家事シェアの方法を学ぶことができる。
本書にはそのほか、これから料理を始める人におすすめの4品のレシピや、各界で活躍する11人による「人と共に生きるということ」をテーマとした寄稿などが掲載されている。
本書をきっかけとして、家事シェアのあり方を考えてみてはいかがだろうか。
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