マスクしたまま飲食OK、メイクが崩れにくい、映える...進化した手作りマスク本

　すっかり生活の必需品となったマスク。洋服のように、おしゃれアイテムとして楽しむ人も増えている。自分好みのデザインでぴったりのサイズがほしいなら、やっぱり手作りするのが良さそうだ。

画像は、『決定版・手作り布マスク』（主婦の友社）

　手作りマスクは手芸作家たちの手によって、より快適におしゃれに進化している。その最新版が、主婦の友社から発売されている『決定版・手作り布マスク』だ。

　本書で紹介されているのは、すっきりフィットして小顔効果も期待できる基本のマスクから、つけたまま飲食できるフェイスカバータイプ。メイクが崩れにくいギャザーマスク、呼吸と会話がしやすい立体マスクなど。型紙のいらないシンプルなマスクもある。

　以下の画像は、『決定版・手作り布マスク』（主婦の友社）より。

リバティプリントを使ったすっきりフィットする基本マスク

つけたまま飲食できるフェイスカバー型マスク

顔回りがゆったりで楽ちん、メイク崩れしにくいギャザーマスク

型紙のいらない立体マスク

型紙のいらないシンプルマスク

　作り方は写真つきでていねいに解説されている。ほかに、マスクを作る前の生地の選び方、色や柄の選び方、裁縫の基本、手ぬいの基本などもあり、超初心者でも安心して取り組める。

作り方のページ

型紙はほとんど実物大

　型紙が必要なマスクのほとんどは実物大型紙つき。サイズはSS（キッズ）、S（ジュニア）、M（大人）、L（大人ゆったり）の4つ。

　買い物へ出るときも、おしゃれなマスクの人は目を引く。旅先で撮る写真も映えるマスクをしていれば、表情がわかりにくくても明るい印象になるだろう。

耳が痛くならないマスクバンドの作り方も紹介

リバティプリントで作ると美しい。すっきりフィットマスクで小顔効果も期待できそう

　着け心地がよく気分も上がる決定版の手作りマスク。これまで手作りしてこなかった人も秋冬のおしゃれに合わせてチャレンジしては。

※画像提供：主婦の友社

（BOOKウォッチ編集部）