「もうひとつ何か、味が足りない」
「毎回、少し味が変わってしまう」
そんな悩みをもっている人は、案外多いのではないだろうか。せっかくの良い食材も、味付けがうまくいかないと台なしに......。
料理で最も重要な「味付け」を制する、『黄金比率の合わせダレでラクうまごはん148』(扶桑社)が発売中だ。味付けの黄金比率で配合した、しっかり味が決まる21の合わせダレを紹介する。
タレは市販のもので済ませがちだが、本書のタレを作り置きさえしておけば、時間をかけずに毎回おいしい料理に仕上がるという。
基本のたれの一つ、「甘辛しょうゆダレ」は和風レシピならほとんどカバーできるという優れもの。作り方は、みりん・酒を各カップ1、しょうゆカップ2、砂糖大さじ3、こんぶ10センチを鍋に入れて中火にかけ、沸騰したら花ガツオ30グラムを加えて火を止める。フタをして20~30分ほどおいて粗熱がとれたらザルでこせば出来上がり。4カップ分できるので、毎日の料理に使える。
使いこなすうちに料理の幅が広がり、主菜から副菜、ご飯から麺まで、和洋中あらゆるジャンルの料理が作れてしまう「黄金比率の合わせダレ」。ぜひ作り方をマスターしたい。
本書の目次は、以下の通り。
PART1 基本のタレ7
PART2 野菜たっぷりのタレ
PART3 市販の調味料でつくるおかず
特別付録 つくりおき合わせダレでつくるクイックパスタ
21の合わせダレと148のレシピを網羅したこの1冊があれば、料理のレパートリーがぐんと広がること請け合いだ。
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