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老眼鏡をかけて全身チェックした? きれいに年を重ねる女性は何が違うのか

 若づくりしたいわけじゃない。ただ、ちょっと素敵になりたいだけ。それなのに、メイクもファッションもイマイチあか抜けない...もしかしたら、それは自分の中の時間が止まっていたり、心がだらしなくなってしまった証拠かも。

 そんなモヤモヤは、宝島社から発売されているムック『「見た目」の磨き方』が解決してくれそうだ。

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画像は、『「見た目」の磨き方』(宝島社)撮影:BOOKウォッチ編集部

 年を重ねるごとに魅力を増す人の共通点は、「清潔感」「きちんと感」「女らしさ」の3つ。これを磨くことで、素敵な自分に変身できるとし、その磨き方が具体的に書かれている。

 96ページにわたって解説されているのは、「老眼でも綺麗にできるアイメイク」をはじめとするシニア向けのメイク術や、上品にまとまるファッションコーディネート、くびれをつくるマッサージ法、強い肌・髪・爪を作る「食薬ごはん」、所作や心構えなど。

 雑誌サイズのA4判、大きな文字で分かりやすく必要なポイントがまとめられているので「情報はたくさんあるけど、何から始めればいいの?」と迷わずに済む。

 若いころに覚えたままのいつもの自分流メイクでは、「古くさい顔」と思われているかも。もし、そうなっていても誰も口に出しては言ってくれない。洋服を新調してもメイクの時代が止まっていては台なしに。逆もしかりだ。

 おうち時間が長くなると、気づかないうちにだらしなく過ごしてしまっているかも。本書には、朝の支度のときは老眼鏡をかけ、鏡で全身をチェックしようと書かれている。頭からつま先まで、自分自身を見直すきっかけになる。

 同社からは、ムック『品格を磨く所作』も発売されている。外見だけでなく内面も磨きたい人には、こちらもおすすめだ。


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