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読売新聞の「弘前事件」スクープ回顧談が朝日の「Journalism」に

 「Journalism」(朝日新聞ジャーナリスト学校発行)の2020年10月号は「コロナの秋に読む」「コロナと生きる」を特集している。「読む」では荒このみ・東京外国語大学名誉教授が「黒人への執拗で不条理な暴力/BLMの読み解きに必要な10冊」、石原安野・千葉大学グローバルプロミネント研究基幹教授が「ひらかれた科学を目指して/社会との身近な関係を照らす10冊」、長谷川英祐・北海道大学大学院農学研究院准教授が「社会や経済をうまく回すヒント/進化生物学を知るための10冊」などを紹介している。

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「Journalism」(2020年10月号)

 「コロナと生きる」では元読売新聞記者でBuzzFeed Japanの岩永直子さんが「『8割おじさん』単独取材/良識試される、感染症報道」を書いている。

 また《特ダネの記憶》では、やはり元読売新聞記者の井上安正さんが「弘前大学教授夫人殺人事件/「真犯人、涙の告白」特報/逮捕28年後の再審無罪につなぐ」を報告している。

 事件は1949年。真犯人のスクープは71年。いまも褪せない生々しい特ダネの経緯が8ページにわたって克明につづられている。報じたのは井上さんが27歳の時だ。「ジャーナリストを志す君よ。臆することなく特ダネを狙い、一日も早く取材のダイナミズムと醍醐味を体得してもらいたい。道はそこから始まる」と記している。

 

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