ViViが攻めている......!
2020年10月号は珍しく男性グループが表紙を飾った。そのグループとは「JO1(ジェイオーワン)」。8月26日にセカンドシングル「STARGAZER」をリリースする好タイミングで表紙が実現したという。
創刊から37年という長い歴史があるViViだが、男性グループが表紙を飾ったのは片手で数える程度。直近は2018年1月号の東方神起だというから、かなり注目度は高い。
誌面では「未来をつかむ者たち」というテーマで10ページの特集が組まれている。デビュー直後にステイホーム生活を余儀なくされたメンバーの葛藤や新曲にかける思い、見守ってくれたファンに伝えたかったことを語っている。
今回は、「1000円渡されたらコンビニで何を買う?」「叩いて被ってジャンケンポンが見たい!」「ヨナシロ先輩の衣装だけ袖がないのが心配です。」など、全国のファンから集まった声にこたえた。
ViViの名物企画「国宝級イケメンランキング」で3位に選ばれた川西拓実さんは「叩いて被ってジャンケンポン」をヘアセットの崩れも気にせず少年のように夢中になって練習していたそう。
ほかに注目したいのは、メイク大好き! 美容大好き! という道重さゆみさんが「可愛さ5割・大人っぽさ5割のピンクメイク」をテーマにセルフメイクを披露したコーナー。ルナソルとイヴ・サンローラン ボーテのピンク系アイパレットに、渋色を合わせた大人っぽいメイクは秋の装いにもぴったり。そのかわいさはぜひ、誌面で確かめてほしい。
付録は、大人気の音楽原作キャラクターラッププロジェクト「ヒプノシスマイク」のViViだけでしか手に入らない特製ステッカー。まだ知らないという人も、特集を読めばあっという間に"ヒプマイ沼"にハマってしまうだろう。
今話題のネタを詰め込んだ"攻めてる"「ViVi」10月号は読み応えたっぷり。ファッション誌の枠を超えたアツい企画に、編集部の気合を感じる。
当サイトご覧の皆様!
おすすめの本を教えてください。
本のリクエスト承ります!
広告掲載をお考えの皆様!
BOOKウォッチで
「ホン」「モノ」「コト」の
PRしてみませんか?