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亀梨和也・初のホラー映画に挑む心境は? スベりまくりの女装も披露

 大人気イケメンアイドルが、売れない芸人役。あまりのギャップに、ファンならずとも、どんな作品に仕上がっているのか期待が高まる。

画像は、「CLUSTER(クラスタ)」Vol.14(宝島社)
画像は、「CLUSTER(クラスタ)」Vol.14(宝島社)

 2020年8月3日、エンタメ応援誌「CLUSTER(クラスタ)」Vol.14(宝島社)が発売された。表紙を飾るのは、主演映画「事故物件 恐い間取り」の公開を8月28日に控える、亀梨和也さんだ。自身初のホラー映画に挑んだ亀梨さんは、どのような思いで撮影に臨んだのか。生粋のエンターテイナーである彼の、モチベーションの源泉はどこにあるのか。巻頭インタビューで、豊富な写真とともに思いを聞く。

 「事故物件 恐い間取り」の原作は、芸人による実話。映画には、観客にひたすら恐怖を与え続けるのでなく、笑える要素も織り込まれている。亀梨さんによると、「笑わせにきているのか恐がらせたいのか、その紙一重なポップさ」が意識された作品だという。

 冒頭のコントで女装しすべりまくるというアイデアは、亀梨さん自ら提案したそう。「キレイは狙わず、ナイスバディでお届けしました(笑)」と話す亀梨さんの、かつて見たことのない姿も楽しみだ。

 いわゆる2.5次元作品の中で爆発的人気を誇る「刀剣乱舞」の特別対談も見逃せない。

 PCブラウザ&スマホアプリゲーム5周年を記念し、ミュージカル「刀剣乱舞」、通称「刀ミュ」と、舞台「刀剣乱舞」(ストレートプレイ)、通称「刀ステ」に出演する刀剣男子が一同に会するイベント「刀剣乱舞 大演練」が、8月11日に開催を予定されていた。残念ながら、新型コロナの影響で今年の開催は見送られたが、それに代わるものとして「DMM.com」で「刀剣乱舞 大演練 ~控えの間~」が配信された。

 本誌では、「刀ミュ」で千子村正(せんご・むらまさ)を演じる太田基裕さんと、「刀ステ」で薬研藤四郎(やげん・とうしろう)を演じる北村諒さんが、作品への思いを語った。2人は、お互いの成長を意識することはあるのか。「大演練」をはじめとし、新型コロナの影響を大きく受けている演劇界に何を思うのか。ここでしか聞けない話がぎゅっと凝縮されている。

 エンタメの灯を消さないよう、息を吹き込み続ける俳優たちのたくましい姿を目に焼き付けたい。


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